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J.ワグナーが逆転でツアー3勝目 小田孔明は59位

◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 最終日◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7,068ヤード(パー70)

首位に2打差の10アンダー3位タイで最終ラウンドを迎えたジョンソン・ワグナーが、5バーディ、2ボギーの「67」で回り通算13アンダーとして今季初優勝を飾った。

3日目を終えてトップに立っていたジェフ・マガートマット・エブリーが足踏みし、序盤から激しい混戦となった最終日。前半アウトでひとつスコアを伸ばしたワグナーは、初日からノーボギーと相性の良いバック9でさらに2つのバーディを奪って抜け出した。昨年の「マヤコバゴルフクラシック」以来ツアー通算3勝目となる。

通算11アンダーの2位タイにカール・ペターソン(スウェーデン)、ショーン・オヘアー、ハリソン・フレーザー、チャールズ・ハウエルIIIの4人。10アンダー6位タイにマイケル・トンプソンブライアン・ゲイら4選手が続いた。

昨年度の日本ツアー賞金王で今季のツアールーキー、ベ・サンムンは通算5アンダーの29位タイでフィニッシュ。日本勢でただ一人最終ラウンドをプレーした小田孔明は4バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「73」と崩れ、通算イーブンパーの59位タイで大会を終えた。

ジョンソン・ワグナー、貫禄のプレーと口ひげ>
最終組の二人がスコアを落とし、優勝争いが混戦の様相を見せ始める中、ジョンソン・ワグナーはきっちりと自らの仕事をこなした。9番(パー5)でバンカーから寄せて4日連続となるバーディを奪って通算11アンダーすると、3日間ボギー無しのイン9ホールでは、この日も2バーディノーボギーと後続を突き放す。最終18番、20cmのウィニングパットがカップ右縁に外れそうになり、びっくりした表情を見せたのはご愛嬌。すぐに満面の笑みで観客の祝福に応えた。

今年のシーズンオフはかなりハードなトレーニングをこなし、マスターズ再出場、(その他の)メジャー大会出場、世界ランク50位以内、ライダーカップチームメンバー入りなど、多くの目標を立てたという。一際目を引く口ひげも、伸ばし始めた昨年末には妻には嫌がられ、友達にもひどいと言われたが、「俄然やる気がでた」と逆に決意を固める結果になった。

「今年でツアー6年目だし、自分が成長した気がする。安定して予選を通過するようになったし、トップ25にもコンスタントに入れるようになってきた。次はもっと沢山トップ10に入ること、複数回優勝を果たすこと。ストリッカーは何歳だっけ?44歳?まだ12年あるなんて考えると、とってもとっても興奮するよ」。今シーズンはその口ひげだけでなく、本業のゴルフでもその成熟度を増しそうだ。

チャールズ・ハウエルIIIは6度目のトップ5、マット・エブリーは6位で終戦>
今大会11回目の出場となるチャールズ・ハウエルIIIは、過去5回のトップ5入りと好相性。今年も首位と2打差の3位タイから優勝を狙ったが、ひとつスコアを伸ばすにとどまって通算11アンダーの2位タイ。「他の試合だったら嬉しいかも知れないけど、ここでは少しフラストレーションが溜まるね」と悔しさを露わにした。

また、首位タイからスタートしたマット・エブリーは、スタート直後の1、2番で連続ボギーとしてトップから陥落。中盤に粘りを見せたが、結局10アンダーの6位タイと最終日に力尽きた。今週学んだことは多かったかと問われたエブリーは、「すごくたくさんあったよ」とコース外での騒動も含め、注目を浴び続けた数日間を振り返った。

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