2011年 ウェルズファーゴ選手権

L.グローバーがプレーオフを制して今季初勝利!今田は68位

2011年 ウェルズファーゴ選手権 最終日 ルーカス・グローバー
2009年の全米オープン以来となる優勝を果たしたルーカス・グローバー(Streeter Lecka/Getty Images)

ノースカロライナ州のクエイルホロークラブで行われた米国男子ツアー第20戦「ウェルズファーゴ選手権」は8日(日)、最終ラウンドを行い、ルーカス・グローバージョナサン・バードとのプレーオフを制して2009年「全米オープン」以来となる通算3勝目を飾った。

グローバーは通算12アンダーの3位タイから最終日をスタート。前半に1つスコアを伸ばして折り返し、10番(パー5)で2オンに成功しイーグルを奪った。結局「69」をマークして通算15アンダーの単独トップでホールアウト。しかし続く最終組のバードが14アンダーで最終18番を迎え、右奥から4メートルのバーディパットを沈めて土壇場で並んだ。

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そして18番で行われたプレーオフ1ホール目。バードはティショットからフェアウェイ右サイドのバンカーに入れるなど3オンという状況の一方で、グローバーは確実に2オン2パットでパーをセーブし、2年ぶりの勝利の味をかみしめた。

通算14アンダーの3位にはロリー・サバティーニ(南アフリカ)。1打差の4位にはビル・ハース、さらに1打差の5位にケビン・ナが入った。フィル・ミケルソンは通算10アンダーでパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ビジェイ・シン(フィジー)らと並んで9位タイだった。

今田竜二は通算1アンダーの59位タイから出て2バーディ、5ボギーの「75」とスコアを落とし、通算2オーバーの68位タイで競技を終えている。

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