「美味しいビールを飲みたいね」エルス、メモリアル初優勝後のインタビュー
2004年 ザ・メモリアルトーナメント
期間:06/03〜06/06 場所:ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)
エルスがカプルスやタイガーを振り切り今季米ツアー2勝目
オハイオ州にあるミュアフィールドビレッジGCで行われている、米国男子ツアー第22戦『ザ・メモリアルトーナメント』の最終日。アーニー・エルス、タイガー・ウッズ、フレッド・カプルスといったスター選手による優勝争いが繰り広げられた。
最終日、猛チャージが期待されたスタートのタイガー・ウッズは、首位と3打差からのスタート。前半4、5、7番でバーディを奪い、タイガーチャージ炸裂かに思われた。しかし、その後はバーディが奪えずフラストレーションが溜まるラウンドとなり、通算12アンダーの3位で競技を終えている。
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優勝したのはアーニー・エルス。2位以下に2打差をつけ首位スタートのエルスは、前半の4番でボギーを叩き、オーバーパーからのスタートとなった。だが、5番ですぐさま取り返すとそこからはバーディラッシュを披露し、この日スコア「66」をマーク。両ツアー合わせて今季3勝目を飾った。
また、2位からスタートしたフレッド・カプルスが、この日4つスコアを伸ばし通算14アンダーの2位に入る活躍を見せた。
そのほか日本勢は、田中秀道がイーグルを奪うなどこの日4つスコアを伸ばし、通算イーブンパーの61位から33位に順位を上げてフィニッシュ。丸山茂樹はイーブンパーでまとめ、通算2オーバーの46位。深堀圭一郎もこの日イーブンパーの通算4オーバー55位。宮瀬博文はこの日も6つスコアを崩し、通算15オーバーの75位でホールアウトしている。
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