【WORLD】マキロイの山頂到達とタイガー/ザ・ホンダクラシックレビュー
2004年 ザ・ホンダクラシック
期間:03/11〜03/14 場所:CC at ミラゾル(フロリダ州)
田中秀道がアンダーパースタート
米国男子ツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」がフロリダ州パームビーチガーデンズにあるCC at ミラソルで開幕した。各選手スコアを順調に伸ばし、ハイレベルな戦いとなった。
9アンダーを叩き出し、単独首位に踊り出たのはカール・ペターソンだ。この日、パット数が22回と好調だったペターソンは前半で4つ、後半で5つのバーディを量産。2位以下に2打差をつける好スタートを切った。
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6アンダーの3位タイには、今季7試合に出場し4回のトップ10入りを果たしている好調のイェスパー・パーネビック(スウェーデン)がつけている。また、パーネビックは2001年にこの大会を制しており、コースは異なるが大会との相性は抜群だ。
一方注目選手は、デービス・ラブIIIが3アンダーの19位タイ。先週欧州ツアー「ドバイデザートクラシック」で6年ぶりの優勝を飾ったマーク・オメーラは1アンダーの43位タイ。昨年優勝したジャスティン・レナードが、1アンダーの43位タイと静かなスタートを切っている。
そのほか日本の田中秀道は、この日パーオン率が83%とグリーンを確実にとらえ、3バーディ2ボギーのゴルフ。1アンダー43位タイとまずまずの滑り出しとなった。
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