生まれ故郷で新しいドライバーと共に挽回を狙うフィル・ミケルソン
2004年 FBRオープン
期間:01/29〜02/01 場所:TPC of スコッツデール(アリゾナ州)
丸山急上昇!首位は好調ミケルソン
アリゾナ州にあるTPC of スコッツデールで行われている、米国男子ツアー第4戦「FBRオープン」の2日目。大会初日、日没サスペンデットで順延されたため、第1ラウンドの続きからゲームが再開された。
初日暫定2位と、先週に引き続き好調を持続するフィル・ミケルソン。13番パー5のイーグルを含む、通算10アンダーの単独首位に踊り出た。しかし、17番、18番の上がり2ホールで連続ボギーを叩いてしまい、明日からの決勝ラウンドに向けて、不安が残る形となった。
<< 下に続く >>
暫定トップでスタートしたスコット・バープランクは、出入りの激しい展開。6バーディ5ボギー通算9アンダーの2位でホールアウトした。そのほか2位には、上位からスコアを上げてきたジョナサン・ケイとジェフ・スルーマンがいる。
一方、ディフェンディング・チャンピオンのビジェイ・シンは、この日2つスコアを伸ばすものの、通算2アンダーの39位タイに甘んじている。
また今大会では、レフティが大活躍している。首位のミケルソンをはじめ、通算8アンダー5位のマイク・ウィア、通算7アンダー7位タイのスティーブ・フレッシュとトップ10に3人ものレフティが好位置につけた。
そのほか日本の丸山茂樹は、第1ラウンドで唯一残していた18番ホールからのスタート。このホールをボギーとし、第1ラウンドを2オーバーで折り返すと、第2ラウンドからは猛反撃。6バーディ1ボギーの通算3アンダーまで伸ばし、102位から33位タイに急浮上した。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!