米国男子最終日/J.レナード 「自信満々で挑めました」
2005年 ボブホープ・クライスラークラシック
期間:01/26〜01/30 場所:PGA ウェスト(パーマープライベート他)(カリフォルニア州)
J.レナードが逆転で久々のV!今田は12位、田中は34位
カリフォルニア州ラキンタにあるPGAウェストなど4コースで行われている、米国男子ツアーの第4戦「ボブホープ・クライスラークラシック」の最終日。決勝ラウンドは、PGAウェストのパーマーコースで行われた。
首位のジョー・オギルビー、2位のピーター・ロナードが出だしからボギーが先行しスコアを崩す中、3位スタートのジャスティン・レナードが1、2番で連続バーディを奪い首位に踊り出た。
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後半に入ってもレナードの勢いは止まらず、10、11番でスコアを伸ばし一気に後続を突き放した。その後はパープレーで逃げ切り、2003年「ザ・ホンダクラシック」以来、米ツアー通算9勝目を挙げた。
一方、2日目から首位に立っていたオギルビーは、この日1つスコアを落として通算25アンダーでフィニッシュ。ティム・クラークと並び2位タイとなり、初優勝はまたもお預けとなってしまった。そして通算24アンダーの4位タイに、スコアを3つ伸ばしたローレン・ロバーツと2位スタートのロナードが入っている。
日本勢では、最終日首位と6打差、9位スタートの今田竜二が、出だし4ホールで3つスコアを落とし苦しい展開となったが、6番から8番で3連続バーディを奪ってスタート時に戻した。後半は、17番でダブルボギーを叩くも3つのバーディを奪い、この日は1つスコアを伸ばして通算21アンダーでフィニッシュ。昨年の覇者フィル・ミケルソンと並び12位タイでフィニッシュした。
そのほか田中秀道は、この日4バーディ3ボギーで周り、通算16アンダーの34位タイで5日間の競技を終えた。
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