マスターズに向けた最終仕上げへ挑む石川遼。進化を見せられるか！？

米国PGAツアーの第11戦「トランジションズ選手権」が、3月18日（木）から21日（日）までの4日間、フロリダ州のイニスブルックリゾートで開催される。

混戦となった昨年は、最終日に単独2位からスタートしたレティーフ・グーセン（南アフリカ）が、2位に1打差の通算8アンダーで優勝を飾っている。

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今年の見所は、日本のトッププレーヤー石川遼。米ツアー2年目となる石川は、初出場の「WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権」で16強入りを果たすなど、今季めざましい躍進を見せている。果たして上位進出を遂げ、昨年大会71位の雪辱なるか！？18歳の日本の賞金王に、大きな期待が集まる。

その他、今田竜二と前週の「WGC CA選手権」で22位タイフィニッシュの池田勇太の2人の日本勢も参戦を予定。ディフェンディングチャンピオンのグーセンはじめ、スティーブ・ストリッカー、ザック・ジョンソン、ケニー・ペリーといった世界の強豪に戦いを挑む。

【主な出場予定選手】
R.グーセン、S.ストリッカー、Z.ジョンソン、K.ペリー、S.オヘアー、J.フューリック、G.オギルビー、石川遼、池田勇太、今田竜二