2017年大会はV逸 西村優菜が涙の先に見つけた宿題
3年ぶりの世界一狙う日本代表 トヨタジュニアW杯出場の7選手を発表
世界のジュニアゴルファーが頂点を争う「2018トヨタジュニアゴルフワールドカップSupported by JAL」は6月12日(火)から15日(金)まで、愛知県豊田市の中京ゴルフ倶楽部 石野コースで開催される。開幕を3週間後に控え、日本代表選手が22日(火)に発表された。男女とも2015年大会以来となる3年ぶりのジュニア世界一を狙う。
大会は男女とも18歳以下(大学生を除く)の国別対抗戦で、今年で26回目を迎える。昨年大会は、米国チームが2年連続で男女アベック優勝を達成。今年は、世界6大陸の70を超える国と地域から、予選を勝ち抜いた代表チーム(男子15チーム、女子9チーム)が出場する。
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男子は中島啓太(東京・代々木高3年)、鈴木晃祐(西武台千葉高3年)、小寺大佑(大阪学院大高2年)、チーム最年少15歳の久常涼(岡山県作陽高1年)ら、いずれも初出場の4人。女子は西村優菜(大阪商業大高3年)、古江彩佳(兵庫・滝川第二高3年)が2年連続で代表入り、初選出の安田祐香(同・滝川第二高3年)を加えた3人に決まった。
1992年に始まった大会は、過去に世界の名だたるトッププレーヤーが出場してきた。PGAツアー通算5勝で世界ランク9位(5月22日時点)につける松山英樹、昨季の国内男子賞金王の宮里優作ほか、リオ五輪の金メダリストのジャスティン・ローズ(イングランド)、マスターズ王者のダニー・ウィレット(2016年大会、イングランド)、トレバー・イメルマン(2008年大会、南アフリカ)ら。女子では今季国内女子ツアー初優勝を挙げた新垣比菜らが過去の出場者に名を連ねている。
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