松山英樹は「65」で19位に浮上して最終日へ 首位は未勝利のデトリー
◇米国男子◇WMフェニックスオープン 3日目(8日)◇TPCスコッツデール スタジアムコース(アリゾナ州)◇7261yd(パー71)
2016、17年大会覇者の松山英樹は首位と10打差の19位で最終日を迎える。この日はカットライン上の62位からインスタート、7バーディ、1ボギー「65」で通算8アンダーまで巻き返した。
ツアー未勝利のトーマス・デトリー(ベルギー)が通算18アンダーで単独首位をキープ。「65」で回り、後続との差をスタート前の2打から5打に広げた。
13アンダーの2位に欧州ツアー5勝で米ツアールーキーのラスムス・ホイゴー(デンマーク)、米ツアー4勝のダニエル・バーガー、昨年8月の左手首手術から復活を目指すメジャー3勝のジョーダン・スピース、米ツアー1勝のマイケル・キム。
昨年末の右手負傷から復帰2戦目の世界ランキング1位スコッティ・シェフラーは10アンダー10位にいる。
