鈴木愛がツアー最少18パット 大会コース記録の「63」で高橋彩華と並ぶ首位浮上
◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目(18日)◇熊本空港CC(熊本)◇6595yd(パー72)◇晴れ(観衆4791人)
1アンダー21位から出た鈴木愛が9バーディ、ボギーなしの「63」をマークした。直近ではともに2021年大会の稲見萌寧、竹田麗央(当時アマチュア)らが出した「65」を更新するトーナメントコースレコードを樹立。最終18番(パー5)では手前から約8mを入れてのバーディ締め。「外れたかなと思ったけどラッキーでした」とカップ左から沈めて右こぶしを握ったワンシーンを振り返った。
通算10アンダーは2週前「ヤマハレディースオープン葛城」で3勝目を挙げてこの日「65」で回った高橋彩華と並ぶ首位。「全体的にティショットが安定していた。ピン位置も難しかったけど、上りのラインを残すことが多かったのでそこが伸ばせた要因」と話した。計18パットはツアー史上最少記録を更新した。
2025年「リコーカップ」以来ツアー通算23勝目がかかる最終ラウンドに向けて「ショットの精度が良くないとチャンスにつけられない。優勝できたらいいけど、自分のナイスプレーを心がけるしかない。特に6番アイアンが今日と昨日と乱れることがあった」と不安要素を消して今季初優勝を目指す。
6アンダー3位に木戸愛、堀琴音、山路晶。最終18番でイーグルを奪った渡邉彩香は、仲村果乃とともに5アンダー6位につける。
年間ポイントレースのトップに立ち、自身初のディフェンディング大会として臨む佐久間朱莉は「67」で回り、菅沼菜々、川崎春花らとともに3アンダー10位。首位発進した菅楓華は1バーディ、4ボギー「75」と落として10位に後退した。
2週連続優勝がかかるウー・チャイェン(台湾)は1オーバー56位。今季初戦を地元・熊本で迎えた永久シード保持者の不動裕理は5オーバー88位でともに予選落ちを喫した。
<上位成績>
1T/-10/鈴木愛、高橋彩華
3T/-6/木戸愛、堀琴音、山路晶
6T/-5/渡邉彩香、仲村果乃
8T/-4/荒木優奈、小林光希
10T/-3/入谷響、岡山絵里、菅沼菜々、沖せいら、佐久間朱莉、桑木志帆、菅楓華、川崎春花