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2023年 キッチンエイド全米シニアプロ選手権
期間:05/25〜05/28 場所:フィールズランチイースト(テキサス州)

ハリントンが首位守る 後退の宮本勝昌は同組で感嘆「スゴイ」

◇シニアメジャー第2戦◇キッチンエイド全米シニアプロ選手権 3日目(27日)◇フィールズランチイースト(テキサス州)◇7193yd(パー72)

パドレイグ・ハリントン(アイルランド)が2日続けて「68」で回り、通算16アンダーとして単独首位の座を守った。後半12番までに5バーディを奪い、ブッシュからの脱出に苦戦した16番でダブルボギーをたたいたが、最終18番(パー5)でバーディフィニッシュ。昨年の「全米シニアオープン」以来となるシニアメジャー2勝目に近づいた。

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スティーブ・ストリッカーが「64」をマークして通算15アンダーの2位につけた。13番(パー3)でホールインワンを達成したスチュワート・シンクが「67」で3位を守り、13アンダーからハリントンを追う。

9アンダー2位から出た宮本勝昌は1バーディ、3ボギーの「74」と落としてミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)らと同じ通算7アンダーの8位に後退した。最終組でハリントン、シンクとプレーし「いや、スゴイ。まだまだPGAツアー(レギュラーツアー)で、現役でやっている2人ですね。びっくりした。30ydは離された」と1Wショットの飛距離にまず驚かされた。

実際の総距離は6971ydと3日間で最も短い設定。「難しいピン位置でも狙っていく。攻め方もこんなに違うのか」という戸惑いもあったという。4番(パー3)の3パットでボギーが先行し、流れをつかめないままホールアウト。シニアトップクラスの世界を体感し、最終日に向けて「もう一回アンダーパーで回りたいですね。きょうの2オーバーを取り返して」と練習場へ向かった。

27位から出た藤田寛之はバーディなし、4ボギーの「76」で通算3オーバーの52位に後退。39位だった深堀圭一郎も1バーディ、5ボギーの「76」と落として5オーバー61位で最終日を迎える。

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