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選手たちを待ち構えるレッドストーンのシェル・ヒューストンオープン

土手は春仕様に刈り込まれた。高速グリーンは難度が高く、ティからグリーンまでのフェアウェイは、クロスハッチ模様ではなくマスターズ仕様に姿を変えた。心をそそられるようなピンポジションは、池と陸のギリギリの際に切られていることもよくある。

コースをべた褒めするレビュー記事が、次々と紹介される。

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ここは一点の曇りもない、完璧なコース。メジャー大会が開催されるコース中でもベストのコースとの評判が高い。

いやいや、マグノリアレーン(マスターズが開催されるオーガスタナショナルGC)について話をしているのではない。7年間で初めて、すぐ目の前のことを話しているのではない。それ以上のことを話しているのだ。

ウィルソンロードには若い木々が生い茂っている。そこには樹齢100年を超すマグノリアの大木はないが、道に影を落とす若い低木が重なり合って、何とも言えない雰囲気が醸し出されている。ついにシェル・ヒューストンオープンの開幕を迎えた。木々さえもざわめき立っているようだ。

だれがフィールドに立っていようとも、どんな天候であろうとも、レッドストーンGCは常にこの大舞台のために整備されている。特に今年は、バレロ・テキサスオープンと日程が入れ替わった点が印象的である。

マスターズ大会の直前に開催されるようになった2006年から、主催者はヒューストンオープンの最適な日程を模索し続けた。そして1年後には、オーガスタに非常に良く似たコンディションでの開催を思いついたのだった。

現在、オーガスタナショナルが唯一無二のコースであることはゴルファーなら周知の事実である。しかしヒューストンゴルフ協会会長のスティーブ・ティムスと、レッドストーンのスタッフ達は、選手がマスターズの雰囲気を事前に少しでも感じることができ、オーガスタにも十分匹敵するような素晴らしいコースを作り上げたのだ。

「相当難しい挑戦であったが、クラブ側が受け入れてくれたんだ」。開幕を目前に控えた週のはじめに、ティムスはこう語った。「私たちは、プレーヤーが(我々のコンセプトを)理解してくれていることを確認できたんだ。実際の配列は異なるにしても、ほとんど全てが(オーガスタと)一緒だと思ってくれていた」。

「…マスターズ直前に、ここでプレーしたいと言ってくれる選手たちの大半は、実は私たちのコースのとりこになっているんだよ」。

このコースは「飛ばし屋天国」ではあるが、ひとたび風が吹くと、オーガスタで必要になる高い弾道のショットを練習することができない。しかしコンディションに左右されることなく、ショートゲームには最適なコースだ。

フェデックスカップのプレーオフで2度も優勝しながら、メジャー未勝利のスティーブ・ストリッカーは、スケジュールを調整して、今シーズンの4戦目にこの大会を選んだ。彼が今季戦った3戦のうち最初の2戦は2位、3戦目は5位タイだった。

ゴールはここか?それとも固くて速いグリーンでショートゲームの腕を磨くのだろうか。

「準備をしようとすると、アプローチもパットも、ついやり過ぎてしまうんだ。自分のゴルフ以外のプレーをするつもりはないよ。他の事、たとえば少し高く球を打ちたいなと感じたとしても、今週はそれがうまくいくとは限らない。ここは風が吹くしね。結局は、少し低いボールを打たざるを得ないからこととなる。だから、そうそう。私はいつものようにショートゲームとパッティングの勝負に徹して、オーガスタに向けて準備をすることにするよ」と、ストリッカーは語った。

昨年優勝のハンター・メイハンも、同じ意見だ。

「みんな知っているよ。ここでプレーすること、つまりオーガスタに置き換えてプレーすることがどれほど素晴らしいことかって。こんな舞台は他にはないからね」。彼は続けた。「特にバミューダで多くプレーする選手にとって、事前にここでプレーして、感覚をつかんでおくことは良いことだと思うよ。ボールが速く転がるベント芝のグリーンに、ラフを含めてすべてが短目に刈り込まれているコースにね。とても良く似たここでプレーすることが、(オーガスタに向けて)良い経験になるんだ」。

メイハンだけでなく、ロリー・マキロイ、ブランド・スネデカー、フィル・ミケルソン、ストリッカー、そして、テキサス生まれの若手ジョーダン・スピースらのプレーが、このことを証明してくれるだろう。

実は今大会は、スピースにとって初めての参戦となる。彼はジュニア時代の14歳のとき、このコースでプレーをしたのだが、当時の彼にとっては難しすぎたようだ。プロとなった今は、そんなことはないだろうが。
「ボールをうまくコントロールしなければ、大崩れしてしまう。たくさん池があるから、自信を持ってティボックスに立たなければいけないね。逃げ出すことは出来ないんだ。なぜかって?反対側にも難関が待ち構えているからね」と、彼は話した。

あらゆる場所に、難所がある。

今年の唯一の変更点は、18番ホールだ。米国ツアー全体のなかでも特に難しいホールのひとつに数えられる。グリーンの後ろは丘がそびえたち、そこにはバンカーがあり、プレーヤーに余裕すら与えないほどの狭い道となっている。

本当に、狭き道だ。

特に日曜日の午後は、ひときわ狭さを感じることだろう。

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情報提供:PGA TOUR

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