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「シェル・ヒューストンオープン」新コースの評価は?

27年間開催コースであった「ウッドランズ」から離れ、今季から「レッドストーンGC」に移った米ツアー「シェル・ヒューストンオープン」。コースの共同設計者にザ・ゴルフ・チャンネルでもバラエティ番組のホスト役を務めているピーター・ジェイコブセンの話によると

ピーター・ジェイコブセン
「我々がコースを設計するときは、ゴルファーのために設計するんだ。そのゴルファーとはツアープロからハンディ36のアマチュアまで、全てのゴルファーが楽しめるコースでなければ意味がない。米ツアー大会用に設計してしまうと、妙な仕掛けや罠ばかりのつまらないコースになってしまう。だからこのコースは純粋にゴルフを楽しむために設計した」

ジェイコブセンもご満悦の「レッドストーンGC」。練習ラウンドを終えた選手達からの評価も高い。

スコット・マッキャロン
「恩師であるジム・ハーディと大事な友人のジェイコブセンが共同設計したコース。彼らはここで米ツアーの大会が開催されることを、予期せずに作ったらしいけれど、十分立派なコースだ」

ハル・サットン
「とても長いコースだけど気に入った。各ホールの形状がユニークだし、大きな樹木も良いアクセントになっている」

ジョン・デーリー
「ウッドランズが大好きで、ほぼ毎年出場していたけれど、あそこではティショットがアイアンになるケースが多かった。ここでは距離があるからドライバーが多く打てる」

今後の「シェル・ヒューストンオープン」開催コースの予定は、今年と来年はこの「レッドストーンGC」で開催。最終的には現在同じ「レッドストーンGC」内に建設中の、リース・ジョーンズ設計コースに移す予定。

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