S.J.パクら4人が首位 石川遼は大きく後退
2015年 ザ・グリーンブライアークラシック
期間:07/02〜07/05 場所:ザ・グリーンブライアー(オールドホワイトTPC)(ウエストヴァージニア州)
石川遼は“75”の大ブレーキ「今はこういう状態」
ウェストバージニア州にあるオールドホワイトTPCで行われた米国男子ツアー「ザ・グリーンブライアークラシック」の3日目、石川遼は1バーディ、6ボギーの「75」(パー70)と崩れて通算イーブンパーとし、前日の26位から最下位近い75位まで、一気に順位を落として終えた。
OBや池ポチャこそなかったが、今日はその後が噛み合わなかった。序盤はグリーンサイドのバンカーからミスをしたり、3パットを叩いたり…。アプローチを1mに寄せた11番でもこの短いパーパットを外し、「11番くらいから集中力がちょっと途切れた」と、その後も2つのボギーを追加した。
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「今の自分の状態からすると、おかしくない数字。まだ、こういう状態だということ」と、この日のプレーを率直に受け止めた石川。「毎日状態は違うと思うし、全然違う打ち方になった感触はないので、そこまで心配はしていない」と、一進一退の日々を振り返った。
「プレーできるからにはロースコアを目指して、1つでも上の順位で上がれるようにしたい」と、最後まで戦い抜くことを誓った。(ウェストバージニア州ホワイトサルファースプリング/今岡涼太)
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