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2003年 全英オープン
期間:07/17〜07/20 場所:ロイヤルセントジョージスGC(イングランド)

今日のタイガー/前半の「タイガーチャージ」で、一時は単独トップへ浮上!!

全英オープン3日目

午後2時30分、M.グロンバーグ(スウェーデン)と同組でスタートした。3日目は気温が25度前後まで上がり、風も穏やかだった。午前中は昨日と違う南南東の風が吹いていたが夕方からは南南西と変わった。

フロントナインは4番、7番でイーグル、9番でバーディを取り通算2アンダーでトップに立つ。その後インに入ってからは14番で2パットのバーディを奪うものの、11番、13番、15番、17番でボギーとした。3日目のプレーは31(-5)/38(+3)で69(-2)、通算は73-72-69=214(+1)。トップのT.ビヨーン(デンマーク)とは2打差の3位タイグループで最終日を迎える。

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フェアウェイキープ率は10/14で71.4%、パーオン率は61%(11回)、パーオンのホールの平均パット数は1.72、合計パット数は3日間同じで29回だった。夕方までは初日、2日目と比べ風の方向がやや変わり、横風が少なくフェアウェイを捕らえやすい風が吹いていた。ピンの位置は相変わらず難しかったが、2日目ほどトリッキーな場所ではなかった分少しは楽になっていた。

タイガーは昨日好調だったスプーンをよく使った。そしてボールの高さを抑えランで距離を出す作戦に徹した。4番のイーグルで波に乗ったタイガーは7番のロングでもバンカーショットを直接放り込みイーグル。バンカー内のボールはバックスウィングを取りにくい位置にあったが、ボールをスタンスのセンターから右足の方に寄せてクラブを開きながら鋭角に上げた。距離のあるバンカーショットだったが、キャリーではなくランで寄せる選択をとり、これがなんと直接カップイン。同じ位置から100球打っても多分入らない様な状況だった。全英の歴史に残る1ショットを放ち、この時点で黄色いリーダーボードの一番上に名前を載せた。

9番でロングパットを入れてさらにスコアを伸ばしたが、後半はグリーン周りのタッチに苦労してスコアを落とした。アプローチミスはサンドウエッジのアプローチ。硬い地面でクラブのバンスの部分が先に当たらないようにハンドファースト、そしてボールを右足に寄せて打っていたが、この方法だと球の高さが出しにくい。最終日、同じような状況になったら少しクラブを短く持ち、クラブのトウの寄りで打っていく方法を使うかもしれないのでグリップの位置、ボールの位置にも注目だ。

プレー後のインタビューでは風と芝目の影響でロングパットの距離感をつかむのが難しいと語っていた。難度の高い上がりの4ホールではロングパットまたはアプローチが残るケースが多いが明日はどのようにこのホールをしのぐのかが楽しみだ。タイガーが目標とするジャック・ニクラスはメジャー制覇18回。惜敗の2位を18回も経験している。

タイガーはこれまでメジャーを8度制覇している。マスターズ3度、全米オープン2度、全英1度、そして全米プロ2回。これらの優勝はすべて最終日をトップでスタートしており逆転優勝はない。

7月20日午後7時赤いシャツを着た男が銀のクラレットジャグを掲げることになるのであろうか?残りは18ホールだ。

テキスト/アンディー和田
1968年11月 東京出身、アリゾナ大学卒業(チームメイトには ジム・フューリッククリスチャン・ペーニャロバート・ガメス)、1991年プロ転向、アジアツアー、カナダツアー、南米ツアー などを経験、1998年シンガポール キャリアー オープン優勝。 青木功中嶋常幸、大町昭義、芹澤信夫、加瀬秀樹横尾要海老原清治など ツアーキャディーの経験や 2000年から3年間 ゴルフチャンネルのトーナメント解説で ライダーカップ、ヨーロピアンツアー、女子ツアー、ネイションワイドツアーを担当。

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