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全米オープン予選速報!パート2

◇ウッドモントCC予選
全米13箇所で開催されている「全米オープン」予選会。今回34枠の「全米オープン」行きチケットが用意されている、メリーランド州ロックビルのウッドモントCCで開催された予選会には、米ツアーメモリアルトーナメントからの流れもあって多くの米ツアー選手が出場。終始雨が降りしきる中、次期ライダーカップ米国キャプテンのハル・サットンや、1987年マスターズ優勝者であるラリー・マイズらが挑戦。

しかし最初の18ホールが終わった時点で豪雨のため途中サスペンディッド。18ホール終了時点で首位は63でラウンドしたチャズ・リービー。1打差64でラウンドした2位集団にはジョー・デュラントに並んで田中秀道の名前もある。注目の選手ではジョン・デーリーが69を出して38位タイ。ルーク・ドナルドは70で54位タイ、ノタ・ビゲイIIIは71で68位タイとなっている。

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結局、天候は回復する兆しを見せず、試合は再開されないまま。また今後も豪雨の予報が出ている状態。4日の午前11時にオフィシャルから試合が再開できるかどうか発表される。こうなると、多くの米ツアー選手たちにスケジュール上で問題が発生する。水曜日の午後には今週開催のトーナメントのプロアマ戦に出場する公約をしている選手もいる。さらに木曜日に残り18ホールがずれ込んだ場合、予選を取るか、今週開催のFBRキャピタルオープンを取るかという選択を迫られることになってしまった。当初は156人エントリーしていた予選会、最初の18ホールが終わった時点で、残り18ホールにチャンスがないと考えた50人がすでに途中棄権している。

◇レイク・ノナCC予選
ザ・ゴルフ・チャンネルの地元、フロリダ州オーランドのレイク・ノナCCで開催された予選会にはもともと、グレッグ・ノーマンイアン・ウーズナムが出場する予定だったが、欠場。となると、2001年プレーヤーズ選手権チャンピオン、クレイグ・パークスに有利!?たった5枠しかない「全米オープン」行きのチケットをかけて、86人が激戦を繰り広げた。

クレイグ・パークスは最初の18ホール終了時で1アンダーの8位タイ。ザ・ゴルフ・チャンネルの解説を担当しているタケ小山も、今回地区予選を勝ち抜いての出場。しかし最初の18ホールは80と苦戦した。最初の18ホールで首位にたったのはオーランド在住のグラント・ウェイト。上がり2ホールをボギーとしたが、4アンダー68でラウンドした。

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