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2004年 全英オープン
期間:07/15〜07/18 場所:ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)

今日の日本人選手/平塚、深堀、神山が23位タイと大健闘!丸山、パットで苦戦し後退

全英オープン3日目

「パットのタッチが合っていなかった」
平塚哲二】70-74-70=214(1オーバー)
前半をイーブンパーで折り返した平塚は、13番でバーディを取り、通算1オーバーまでスコアを縮めた。そして、16番パー5。2日目終了後に「明日はちょっとだけ攻めたい」と言っていた言葉通り、思い切って2オン狙いに出たが、グリーンには届かなかった。第3打は思ったほど転がらずに3メートル残ったが、これを沈めてバーディ。

続く17番で左のガードバンカーに入れ、すぐさまボギーを叩いたのは悔やまれるが、今日1アンダー70、通算1オーバー23位タイは、まだまだ上位入りが狙える位置である。

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「前半はちょっと、もたつきましたけど、まあまあのラウンドでした。今日はパットのタッチが合っていなかった。6番と8番のバーディチャンスも外してしまった。でも、アイアンは良かったし、イメージはいい」と言う。

風は強さも向きもしばしば変わる中でのラウンドでは、「基本的に(グリーンに)乗せないと・・・。まず、ターゲットはグリーンセンターです。で、少し自信があったらピンサイドを狙うという感じ。明日、風が少なかったら・・・」。最終日の成績は、まさに風次第である。

「スコアのことは考えてない」
【神山隆志】70-73-71=214(1オーバー)
前半でスコアを1つ伸ばし、折り返し後の14番でもバーディ。しかし、16番、18番のボギーは残念だった。今日イーブンパー71、通算1オーバー。平塚、深堀、神山と3人が1オーバー横並びで最終日を迎えることになった。「16番は3打目が左のバンカー。あれだけ左から(風に)吹かれると、あくまでもパー狙いしかできない。18番はパーパットをひっかけました」。

ラウンド中は打つことのみで精一杯だと神山は振り返る。「いっぱいいっぱいのところでやっているので、トータルいくつとかは、ほとんど頭にない。スコアのことは考えていないんです。そのホールが良くても、いつ悪い方へ行くかわからない。だから、短いパットを外しても長いラッキーパットが入っても、怒ったり喜んだりしないようにしています」。感情の起伏を抑え、できる限り平常心。「明日も今日までと同じようにやります」。初めて体験するメジャー最終日。明日も平常心でがんばってほしい。

「ここ何日かで、忍耐力がついてきた」
深堀圭一郎】73-71-70=214(1オーバー)
前半は3バーディ、3ボギーと出入りの激しい展開。しかし、後半は16番でバーディを奪い、1アンダーの「70」、通算1オーバーとスコアを1つ伸ばして3日目を終えた。「ティショットが全然良くなかった。風のせいで上半身に力が入り、アドレスしにくかった。そんな日に(この3日間で)スコアが一番いいなんてね」。

朝のうちの降雨で午前中のトゥルーンは、かなりウエットな状態だった。「グリーンが止まりやすかったので、スコアが出しやすかった」と語る深堀だが、今日のラウンドを支えていたのは深堀の精神面だ。プレッシャーのかかるショートゲームでしっかり打つ勇気が必要だと話していた深堀は、「昨日、勇気を出して強く打つ練習をしたんです。そうしたら今日はすごくいいパットが入った。ショットとパット、両方がよければいいんでしょうけどね」。

3番ホールをボギーにした時点で、「今日は打つぞ」と思ったそうだが、最終的には小技で耐え凌いだ。「ここ何日かで、スコアをキープする忍耐力が付いてきてると思う」。最終日はもっと忍耐が要求されるだろうが、なんとか持ちこたえてほしい。

「ツボにはまるか、花が咲くか」
丸山茂樹】71-72-74=217(4オーバー)
出だしのホールでいきなりフェアウェイバンカーにつかまり、ダブルボギー発進となった丸山。6番もボギーで前半は39。折り返し直後の10番でさらにボギー。12番のバーディで1つ戻したが、今日74、通算4オーバーと振るわなかった。「(1番は)ドライバーで行くって最初から決めていたんです。そんなに悪いショットじゃなかったのに・・・。1日中、逆、逆に行ってしまった」。

パットが入らず、苦しんでいる丸山にとって、目まぐるしく変わる風との戦いは、かなりの苦戦を強いられた。「パットに不安があると、グリーンを外すことに不安が出てくる。だから、どんどんショットがタイトになってくる。難しいですよね」。3日目のカップは傾斜と傾斜の間に切ってあったと語る丸山は97年にこのコースでの全英で10位に入ったが、「あの時とはピン位置が全然違う。今回は究極のところに切ってある。僕はラインが読めていない。いい感じだと思うものが逆に行っちゃうんです。みんなどうやって読んでいるのか、感心します」。

それでも、丸山は振るわぬスコア、振るわぬ成績を気にしないようにしているのだと言う。「ラッキーをモノにできなかった自分のせいもあるけど、自分が悪い悪いと思うと(気持ちが)暗くなる。明日はガンガン行きます。ツボにはまるか、花が咲くか。80か66か、ぐらいのつもりで、がんばります」。

文:舩越園子

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