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2006年版オーガスタナショナルGCの改造内容

マスターズの開催コース「オーガスタナショナルGC」が、2002年以来のコース改造を行い全長7445ヤードとなった。昨年と比べると155ヤード長くなる。今回改造されたのは6つのホール。1番ホールが20ヤード長くなり、455ヤード。4番のパー3が大きく変わり205ヤードから240ヤード。7番は1999年に365ヤードだったが、来年は450ヤードの難しいホールに変わる(昨年からは20ヤード増し)。11番は505ヤードのパー4、15番は30ヤード伸び530ヤードのパー5。そして17番ホールが440ヤード(+25ヤード)のパー4。

改造が大きく始まった1999年と比べると 520ヤードも距離が伸びて、更にロングヒッター有利になるだろうという予想が多い。 ただ昨年タイガー・ウッズに次いで上位フィニッシュとなった選手は次の通りなので、日本人選手(片山晋呉丸山茂樹)にもチャンスはある。

(カッコ内は2005年PGAツアー ドライビングディスタンス順位)
2位:クリス・ディマルコ(164位)
3位:ルーク・ドナルド(135位)
5位:マイク・ウィアー(158位)
5位:マーク・ヘンズビー(64位)

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