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2006年 マスターズ
期間:04/06〜04/09 オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

今日のタイガー/トップと3打差の3位タイフィニッシュ!パットの不調が原因か?

マスターズ最終日

午前7時45分、前日残した第3ラウンドの残りのプレーが再開された。タイガー・ウッズは10番からスタート。午前8時の気温は10度と低め。風は北東方角から吹いていた。

10番は3番ウッドでのティショットを左に入れてしまったが残り195ヤードのセカンドショットをうまくピン左に乗せ、7メートルのバーディパットを沈めた。11番は難しいティショットだが、しっかりフェアウェイを捕らえた。しかしピンまで188ヤードの2打目はグリーン左手前をガードする池につかまってしまう。4打目をピン下3.5メートルに乗せて1パットのボギーで抑えるが、スコアは通算3アンダーへ後退。12番のパー3をうまく1オン2パットで終えた後13番のパー5でバーディを取る。ティショットは左に引っ掛けてしまうが、ぎりぎり左サイドをキープ。ここからうまく2オンをして2パットバーディ。通算4アンダー。14番から3連続でボギーとしてしまう。14番はグリーン左サイドから3パット。

15番は2打目を手前の池に入れてしまい4オン2パット。16番は右奥のピンに対して左奥からの3パット。一気にスコアを1アンダーまで落としてしまう。17番もティショットは左のラフ。2打目はグリーン右手前のバンカー。4連続ボギーとなってしまうと優勝争いから脱落?と思われた中、バンカーからのショットはピン横4.5メートル。このパットをねじ込みパーセーブ。アゲインストの風が吹き、ピンが右奥ととても難しい設定の18番でタイガーはピン手前3メートルに2オン、右から左に曲がるラインをうまく読みきりバーディフィニッシュ。気合いの入ったガッツポーズを見せて通算2アンダーで第3ラウンドを終了した。

最終ラウンドは午後2時32分のスタートとなった。同伴競技者はティム・クラーク(南アフリカ)。午前中は比較的気温が低かったが、午後は20度ぐらいまで上がる晴天となった。風は北東の方角から吹いていた。

1番のスタートホールは2オン、2パットのパーとした後、タイガーは2番でバーディを取った。ティショットは右のラフにミスをしたが、3打目ですばらしいアプローチを見せて今週初めての2番でのバーディ。その後は3ホールでパーを重ねて打ち下ろしの6番パー3で3パットをしてしまいボギー。スタート時の通算2アンダーにスコアを戻す。後半に入りアーメンコーナーのスタートとなる11番で、また3パットのボギー。13番ではピン左からのイーグルチャンスを迎えるが、ボールはカップの左を過ぎて2オン2パットのバーディ。14番をパーとし、最後のパー5である15番でもまたイーグルチャンスを得た。しかし、このパットもカップの横を抜けてバーディ止まり。続く16番ではあわやホールインワンというスーパーショットを見せて連続バーディ。通算4アンダーで残り2ホールを迎えた。ピンが右のバンカーに近い難しいセッティングとなった17番では2打目をピン左手前4メートルに乗せて3連続のバーディチャンスを迎える。しかしこのパットを外すだけでなく、返しのパーパットも入れることができず、この日3回目の3パットボギー。最終18番では焼け石に水のバーディを取ることに成功したが、優勝スコアには届かず。通算4アンダー、3位タイでフィニッシュした。

最終日、タイガーチャージが期待された中、グリーン上で首をかしげるシーンが多く見られた。距離の短い3番はティの位置が少し前に出ていて、ピンが右という設定の中タイガーウッズは、ドライバーで果敢に攻めてグリーン手前からのアプローチもうまく寄せた。しかしパットを沈めることができずエンジンがかからなかった。6番、11番でも3パット。後半のチャンスホールである13番、15番ではスーパーショットを放ちイーグルチャンスを迎えるが、ここでもボールはカップの横を通り過ぎた。13番のイーグルパットは下りのスライスライン。スタンスを取っていた場所がつま先下がりのスライス傾斜だっただけに、ジャストタッチで打つと右に逃げてしまう率が高い難しいパットだった。勝負処のパットを入れるのは集中力といつも話すタイガーだが、今回は少し気負いがあったのかもしれない。容態がよくないという父親アールさんへ、もう一度マスターズ制覇を見せたかった気負いだったのかどうかはわからないが、最終日に3パット3回を含む33パットでは追う立場としては勝負にならない。

次なるメジャー、全米オープンは10週間後となる。会場はニューヨーク州のウイングフットCC。ここ近年はマスターズ後に「ワコビアチャンピオンシップ」に出場しているが、まだ今後の予定は発表されていない。もしかするとしばらくは休暇を取りアールさんとの時間を優先するのではないだろうか?

タイガー・ウッズ最終日データ

フェアウェイキープ率:71.4%(14ホール中10ホールでフェアウェイキープ)
【62.5%(56ホール中35ホールでフェアウェイキープ)】

パーオン率:77.7%(18ホール中14ホールでパーオンに成功)
【65.2%(72ホール中47ホールでパーオンに成功)】

合計パット数:33パット【116パット】

パーオンしたときの平均パット数:2.00【1.82】

バンカーセーブ率:バンカートライなし 【80%(5回バンカーに入れて4回パーセーブ)】

平均ドライバー飛距離計測ホール平均:【290.12ヤード】

パー5、2オン:2回2オン成功【16回で7回2オン成功】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イーグル:0個【1個】
バーディ:5個【16個】
パー:10個【42個】
ボギー:3個【12個】
ダブルボギー:0個【1個】

パー3:イーブンパー【3オーバー】
パー4:1オーバー【1アンダー】
パー5:3アンダー【6アンダー】

0パット:0回【1回】
1パット:6回【31回】
2パット:9回【33回】
3パット:3回【7回】

解説/アンディー和田

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