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2006年 マスターズ
期間:04/06〜04/09 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

今日のタイガー/連覇に向け順位を上げる!10位タイの好位置で2日目を終了!!

マスターズ2日目

午後1時30分、タイガー・ウッズは同伴競技者のロバート・アレンビー(オーストラリア)とアマチュアのエドアルド・モリナリ(イタリア)と一緒にスタートした。2日目は正午頃から風が強くなり、難しいコンディションとなった。午後から気温は25度から28度、風は南南西の方向から吹いていた。

イーブンパー、19位タイからスタートしたタイガーは、パー5でバーディを奪い順位を上げた。8番、13番、15番の3つのパー5を含む合計4つのバーディに対し3つのボギーでトータル1アンダーの「71」で終了。通算1アンダー「143」は、6アンダーでトップを走るチャド・キャンベルとは5打差の10位タイと好位置で残り36ホールに挑む。

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フロントナインはスタートホールの1番でボギースタートにした後、距離の短い3番パー4でバーディ。4番ホールはピンの位置が右の奥に切られていたが、ティグラウンドがだいぶ前に出ていて6番アイアンで狙える位置だった。タイガーは手前のバンカーからパーセーブができずにボギー。初日は2オン2パットでバーディとした8番で今日もバーディを取りイーブンパーでターンする。

10番は強いアゲンストが吹く難しいホール。3番ウッドで低いドローボールで狙ったティショットは右のラフへ。209ヤードから放たれたボールは、ピン下4メートルとチャンスにつけるがバーディパットは入らずパー。11番、ティショットは右のラフ。2打目はアゲンストの風が吹いていたが、予想したよりも左からの風が吹いてボールはグリーンの右へ外れてしまう。3打目はショートアイアンで転がしを試みるがグリーンまで届かずショート。グリーン外からパターで寄せて4オン1パットのボギーとする。

12番のパー3は風が変わりやすく、タイガーも打つまでに長い時間をかけた。グリーンを狙ったショットはいいラインに飛んだが、手前のバンカーにつかまってしまう。ここから落ち着いてピン手前に寄せてパーセーブに成功。左ドッグレッグとなるパー5、13番でスコアを1つ伸ばした。ティショットは右のラフだったが、残り185ヤード、左足下がりからうまく2オンさせて2パットバーディ。再びスコアをイーブンに戻した。

14番もティショットは3ウッド。予想していたドローはうまくかからずフェアウェイ右ぎりぎりに残った。左奥のピンに対し右奥に2オンしたタイガーは、うまく2パットで収めパー。15番のパー5ではとても良いドライバーショットを放ち、2オンが狙える位置まで進めた。残り202ヤードの打ち下ろしのショットはグリーンを捕らえてイーグルチャンス。ここから2パットでバーディをとり通算1アンダーにスコアを伸ばした。

16番はティの位置が前方に出て、ピンの位置も手前と距離が短い設定だった。9番アイアンで打った球は、ピン下2.5メートルと絶好のバーディチャンス。打つ前に一度仕切り直しをしたタイガーはこれを沈めることができずにパー。17番はティショットを右に押し出してしまい、ラフにつかまってしまった。ピンの位置はバンカー越えとなる右の奥と狙いにくい場所。タイガーは積極的にピンに向かって飛んでいくが、ボールは手前のバンカーに入ってしまう。ここからのバンカーショットはピン奥3メートルにつけて下りの難しいパットを残すが、これをうまく沈めてパーセーブ。タイガーもこのパットが沈むとガッツポーズを見せた。 18番はフォローの風が吹きドライバーは必要していなかった。3Wでフェアウェイ左サイドをキープ。打ち上げのセカンドショットはピンの奥、3メートル弱のバーディチャンスを迎えた。入れれば通算2アンダー、5位まであげることができたがバーディトライはカップの左を通過してパーで終了。2日目は1アンダー「71」。

午後から強い風が吹いたオーガスタナショナルGC、特にバックナインのアーメンコーナーでは風が頻繁に方向を変え選手が上空を眺める姿が多く見られた中、タイガーウッズは内容の濃いゴルフを展開して順位を上げてきた。

タイガーはプレー後のインタビューの中で「4回の短いパットを外したのが残念だった」と語っていた。前半ボギーとなった2ホールと16番、18番のパットだと察するが、16番は手前からの比較的易しいバーディチャンスだったので悔やまれるところだろう。しかし、12番と17番では手前のバンカーからうまくパーセーブをしている。この2ホールが今日のアンダーパーラウンドの鍵となったように感じた。

明日は雷雨の予報もあり、雨の確率は60%となっているオーガスタ市。雨が降ればグリーンはやわらかくなるが、フェアウェイはランが出なくなり長いコースになる。少し高い位置にピンを切る可能性もある。ムービングディを呼ばれる土曜日だが、もしかすると現状維持のスコアで順位が上がる可能性もある。忍耐力が要求される中、ロングパットをうまく2パットで収めていけば良い結果が訪れるだろう。

1991年から昨年までマスターズの勝者は最終組から生まれているという。1990年逆転優勝を飾っていたのはニックファルド。36ホール時点では世界ランク上位につける選手が絡む豪華なリーダーボードになっているが明日終了時にはアンダーパーの選手が増えるのか減るのか、明日は天候次第でゲームプランが変わってきそうだ。

3日目は最終組から7組前の午後1時30分、タイガーは静かなプレーを好むレティーフ・グーセンとのペアリングとなっている。

タイガー・ウッズ2日目データ

フェアウェイキープ率:50%(14ホール中7ホールでフェアウェイキープ)
パーオン率:55.5%(18ホール中10ホールでパーオンに成功)
合計パット数:28回
パーオンしたときの平均パット数:1.80
バンカーセーブ率:66.7%(3回バンカーに入れて2回パーセーブ)
平均ドライバー飛距離計測ホール平均:294ヤード
パー5、2オン:2回2オン成功)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バーディ:4回
パー:11回
ボギー:3回
パー3:1オーバー
パー4:1オーバー
パー5:3アンダー

1パット:7回
2パット:11回
3パット:0回

解説/アンディー和田

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