日本人選手コメント集/「全米オープン」練習日2日目
今日の日本人選手/5人の精鋭たちが世界の頂点に臨む! 今田竜二への期待は膨らむばかり!
海外男子ゴルフのメジャー第2戦「全米オープン」。この大舞台に、今年は5人の日本人プレーヤーが出場する。ここで最も注目したいのは、2005年大会で15位、2006年大会で14位と、2年続けて上位争いを演じている今田竜二だ。特に今季の今田は、5月の「AT&Tクラシック」でプレーオフに進むなど、ツアー初勝利にあと一歩のところまで迫った。ザック・ジョンソンに敗れはしたものの、海外で強豪たちと互角に渡り合う今田の実力は日本選手の中でも随一。今年も、上位争いへ名乗りを挙げることが十分に期待できる。
そして、日本ツアーで頂点に君臨し続ける片山晋呉が5回目の出場。過去4回の出場では予選落ちが3回と結果を残せていないものの、日本が誇るショットメーカーは世界の舞台でも十分に通用するはず。まずは予選突破、そしてさらなる高みを目指したいところだ。
また、5月末に日本で行われた最終予選会では、谷口徹、横尾要、増田伸洋の3名が本選出場への切符を手にした。谷口は片山と同じく5回目の出場。過去にPGAツアーを主戦場としていた横尾要も3度目の出場で、もはやメジャーの雰囲気に浮き足立つこともないはず。本来の実力を存分に発揮して欲しい。一方の増田伸洋は、今大会が海外メジャー初挑戦。それぞれスタイルが異なる個性的な5人がどんなプレーを見せてくれるのか、興味は尽きない。
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