田中秀道、タイガーが猛追を見せたが、バーンズには届かなかった
米ツアー「ディズニーCL」各選手コメント
ボブ・バーンズ
「一年前の今ごろはQスクールの準備をしていた自分が、いまは米ツアーの優勝者だなんて信じられない。今までの数年間との大きな差は、シーズン途中で怪我とかプライベートでの悩みという邪魔が入らなかった点で、コンスタントに参戦できた。リッチ・ビームは私の良き友人で、今日はアイツが全米プロで勝ったことが頭をよぎった。自分だけ未勝利だったので焼きもちを焼いていたが、やっと米ツアーの優勝者という肩書きをもらって、胸を張れる。先週のプレーが良かったら、今週は負ける気がしなかった。父にも妻にもキャディにも『この好調が持続したら優勝する』と宣言していたら、本当に達成してしまった」
タイガー・ウッズ
「今日はまずまずの出来で、パットに関しては最高だった。最終ホールと7番で短めのバーディパットを逃した以外は完璧。今日のようにパットが入ると楽しくて仕方がないし、調子が良いから毎回ピンを攻めたくなる。過去にも、今日ほどピンを狙うことはなかったが、6打差を縮めなければならなかったので、アグレッシブに攻めた」
クリス・ディマルコ
「誰かが私以上のプレーをしない限り、自分が勝つと思っていた。今日の4アンダーという自分のプレーに満足しているが、バーンズが私よりも優っていた。彼の今日のプレーには脱帽だ。3日目と最終日で9つのバーディ。初日に10バーディ出せていたことを思うと、やはりプロアマ戦もあった影響でピンの位置が甘かったんだね。グリーンのど真ん中でアンジュレーションもほとんどなかった。しかし決勝ラウンドでは厳しい位置に切られていた中で良いプレーができたことに満足している。できればもう1打スコアを伸ばしたかったけど」
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