10番ホール改修について~アメリカ選抜の意見
「第34回ライダーカップ」練習ラウンド始まる!~アメリカ選抜
アメリカ選抜チームがザ・ベルフリィで今回初の練習ラウンドを行った。中でも注目を集めた練習の組み合わせは、タイガーとカルカベッキア、デビッド・デュバルとデービス・ラブIII、そしてフィル・ミケルソンとデビッド・トムズの3組。これが初日の組み合わせのヒントになるのだろうか?
カーチス・ストレンジ
「練習ラウンドで実際に試合を共にする相手とやった方がいろんな準備ができる。でもだからって、今日の組み合わせが本当の組み合わせということではもちろんないよ。」
タイガー・ウッズ
「もし実際の初日の組み合わせもカルカベッキアと一緒だったら楽しいな。まず第一に僕らは仲良しだし、それに今までに何度も練習ラウンドを共にしてきたからね。」
マーク・カルカベッキア
「もしタイガーと組めたら最高だよ。誰だって嬉しいだろうタイガーがパートナーだったら。今日も素晴らしいプレーをしていたし、今日もというより、いつもどおり最高のスイングもしていた。ただタイガーのパートナーとなるとまた別のプレッシャーがあるね。タイガーの足をひっぱりたくないし、できれば彼を助けられる位の事はしたいから。いつも以上のプレーをしなくてはって緊張するよ。」
火曜日、全24名が今回のザ・ベルフリィがどんな状態なのか、じっくりと体感することができた。しかし過去33回のライダーカップの歴史の中で3度も開催コースを務めたザ・ベルフリィは前回このコースでライダーカップを経験している選手達に別の顔を見せた。
ポール・エイジンガー(89年、93年大会参戦)
「前は最高のマッチプレー用のセットアップになっていたコースだったけど、いまは違う。以前はバーディチャンスの多いコースでマッチプレーを面白くしてくれた。今回はあまりバーディは見られないだろうな。89年に僕とチップ・ベックで11バーディ、対するファルド&ウーズナム組も8バーディだったかな?すごい興奮したマッチだったけど、今回はそういったバーディバトルのようなことはおきないだろうね」
*「第34回ライダーカップ」は9月27日から29日の3日間、「ザ・ゴルフ・チャンネル」で完全独占生中継致します。