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どう攻める?!「新・18番」

今年の「新・18番」はティグラウンドが60ヤードも後ろに下げられ、距離が延長。“ホリー”の相性で呼ばれているこの18番、手前バンカーまでは290ヤード。2つ目のバンカーを越えるグリーンまでは打ち上げの330ヤードとなった。この大きな変化に選手たちはかなり戸惑っている様子。

スコット・マッキャロン
「99年にプレーした時はグリーンのフロントエッジまで100ヤードないところまで運べていた。だから毎回サンドで打っていたんだ。でも昨日回った時は追い風の中で最高のドライバーを打ったのに、2打目は6番アイアンだったよ。」

マーク・オメーラ
「98年の時は最高のドライバーの後に7番アイアンだった。今年の場合だと、同じような最高のドライバーが打てたとしても2打目は5番アイアンだね。最少でも2クラブ・レングス違うんだ。」

ロッコ・メディエイト
「昨年のタイガーなんて、ドライバーでグリーンから75ヤードの地点まで運んでいたよ。まぁ、今年からはそれがなくなる。良いことだね。」

レティーフ・グーセン
「昨日は追い風だったこともあってドライバーと6番アイアン、でも今日はドライバーと4アイアン。天候や風の要因も混ざってとても難しいホールだよ。」

スコット・バープランク
「昔は2打目がサンドだったんだけど、今年このホールでサンドを打つとしたら、3打目か4打目を打つ羽目になってしまっているトラブルの時だけだね。」

デビッド・デュバル
「もし優勝をかけて18番を3打で決めなければならなくなったら、3打目のパットが全てだ。かなり長いパットが残るだろうけど、それを入れるしかないよ。だって2打目を5番や6番で打って、ピン側にデッドに落とすのは不可能だからね。」

タイガー・ウッズ
「もし1打差で先にクラブハウスで待機していたとしたら、以前にくらべてプレイオフ突入のチャンスは増えるだろうね。そのくらい誰にとっても厳しい18番だよ。」

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