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石川遼、全米オープン出場権は獲得ならず

6月12日から15日までの4日間、米国カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズGCで行われる「第108回全米オープン」の出場権を掛けたセクショナルクオリファイングが、26日、大阪府にある茨木カンツリー倶楽部西コースで行われた。

朝から晴天に恵まれた大阪地方は、強い日差しとともに気温も上昇。真夏のような暑さの中で36ホールを戦う消耗戦となった。

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メジャー初出場を目指す石川遼は、4番から3連続ボギー、7番ではティショットをOBしてダブルボギーを叩くなど出遅れて「76」で18ホールを終える。後半18ホールは6バーディ1ボギーと建て直して「67」をマークしたが、通算1アンダーで36ホールを終え、上位2名に与えられる出場権獲得はならなかった。

石川遼
「前半はどうしても緊張してしまう。ジュニアの頃も毎試合緊張していたけど、さらに緊張する舞台に立っているから、それは経験としか言えないのかな。2ラウンド目は、マンシングの2日目と同じ感じでリラックスして出来たから、それを初日の朝から出来るようにしたい。

今日の収穫は上がり3ホールでスコアを落とさなかったこと。今までは疲れるとショットがぶれたりしていたけど、17番のティショットや、18番のセカンドもいいショットで、今までの自分にないゴルフが出来ました。今後は、悪いときも出来ればパープレーで収められるようにしたいです」。

<全成績は以下の通り>
1T クレイグ・パリー、アルテミオ・ムラカミ -6
以上、予選通過
3T 上田諭尉平塚哲二タワン・ウィラチャン -5
6 谷原秀人 -4
7 ウェンチョン・リャン -3
8 ドンファン -2
9 石川遼 -1
10T 菊池純伊藤涼太 E
棄権 プラヤド・マークセン

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