石川遼の今季米ツアー終了 年間ランク50位ダウンに「結果は妥当」
石川遼が今週末の「ネスレ日本マッチプレー選手権」に出場
国内ゴルフ最高額の優勝賞金7000万円を争うツアー外競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」(9月11~13日、北海道・恵庭カントリー倶楽部)の主催者は7日、米ツアーを主戦場とする石川遼の出場を発表した。また石川のほか、矢野東、浅地洋佑、堀川未来夢ら3選手の出場が決定した。
石川の「ネスレ日本マッチプレー選手権」出場は、第1回大会だった昨年に続き2年連続2度目。同大会は全32人が出場し、1回戦から決勝まで最大5試合を勝ち抜きで争うマッチプレー形式の競技。昨年大会の石川は、1回戦で貞方章男に1ダウンで敗れている。
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石川は8月末の米国男子プレーオフシリーズ第1戦「ザ・バークレイズ」を終えてフェデックスランク122位で、第2戦に進出する100位以内に入れなかったため、今シーズンの米国での戦いを終了。すでに帰国しており、10月に開幕する米国ツアーの新シーズンを前に、「ネスレ日本マッチプレー選手権」出場後も国内ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」(9月17日~20日/北海道・札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース)を予定しているとされる。
「ネスレ日本マッチプレー選手権」優勝者には、賞金7000万円のほか、欧州ツアー「ハッサンIIトロフィー」の出場権、特別協賛のレクサスから新型車「LEXUS LX」が与えられる。昨年大会は松村道央が優勝した。
【出場予定選手全32名一覧(五十音順)】
浅地洋佑、石川遼、稲森佑貴、今平周吾、小田孔明、 小田龍一、片岡大育、片山晋呉、川村昌弘、小平智、近藤共弘、貞方章男、重永亜斗夢、薗田峻輔、竹谷佳孝、谷口徹、谷原秀人、塚田陽亮、手嶋多一、富村真治、冨山聡、永野竜太郎、深堀圭一郎、藤田寛之、 藤本佳則、星野英正、堀川未来夢、松村道央、宮本勝昌、武藤俊憲、矢野東、山下和宏