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2022年 LIV招待 ベドミンスター
期間:07/29〜07/31 場所:トランプナショナルGCベドミンスター(ニュージャージー州)

ステンソンが参戦初戦で約6億円獲得 “日本チーム”は団体戦最下位/新リーグ第3戦

◇LIVゴルフシリーズ◇LIV招待 ベドミンスター 最終日(31日)◇トランプナショナルGCベドミンスター(ニュージャージー州)◇7591yd(パー71)

初参戦したヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が優勝した。単独首位から3バーディ、1ボギーの「69」で通算11アンダー。3日間予選カットなしの54ホールストロークプレーを制し、個人戦の優勝賞金400万ドル(約5億3400万円)を獲得した。

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欧米ツアーでの優勝は2016年のメジャー「全英オープン」が最後。46歳のステンソンはサウジアラビア政府系ファンドを背景にした新リーグに加入したことで、2023年の欧米対抗戦「ライダーカップ」欧州選抜のキャプテンを解任された。

マシュー・ウルフダスティン・ジョンソンが2打差の2位。カルロス・オルティス(メキシコ)が4位で続いた。

日本勢は4オーバー26位の香妻陣一朗が最上位だった。木下稜介は7オーバー36位、稲森佑貴は10オーバー44位。谷原秀人は12オーバーで、48人中47位で終えた。

12チームで争う団体戦は最終日、各組上位3人のスコアを採用し、3日間合計で通算25アンダーの「4エースGC」(ジョンソン、パトリック・リードテーラー・ゴーチパット・ペレス)が後続に8打差以上つけて優勝。300万ドル(約4億円)を手にした。

2位は「マジェスティックGC」(ステンソン、リー・ウェストウッドイアン・ポールターサム・ホースフィールド)が150万ドル(約2億円)を得たため4分割したとすると、ステンソンの獲得賞金は個人・団体で437万5000ドル(約5億8400万円)に上る。

日本人4人による「トルクGC」は最下位(12位)から抜け出せず10オーバーで終了した。

<上位と主な選手の成績/個人戦>
1/-11/ヘンリック・ステンソン
2T/-9/マシュー・ウルフダスティン・ジョンソン
4/-8/カルロス・オルティス
5/-7/パトリック・リード
6T/-4/セルヒオ・ガルシアポール・ケーシーほか

26T/+4/香妻陣一朗チャールズ・ハウエルIII

36T/+7/木下稜介ほか

44T/+10/稲森佑貴ほか

47/+12/谷原秀人

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