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ダイキンオーキッド初日:選手のコメント

東尾理子(初日トップ:35+33=68・4アンダー)

「アイアンの調子が良かった。オフにオーストラリアで実戦経験を積んだので今日の強風でも気にならなかった。昨年10月の試合で予選落ちを喫した後、ムカついて練習場で500球ほど打ち込みをしたら手を痛めてしまった。今は負担がかからないようにオープンスタンスで軽く振れるようにしている。今日はスウィングからイメージするのではなく、ショットをイメージして打つようにした。今季はシード権もないし、出場できる試合は8つと限られているから100%の力を出し切ってやる。ただ今の自分の実力では8試合でシード権確保は難しいが、あきらめずに、やれる事をやっていこうと思う。このコースとは相性の良さが結果に出た。明日も良い結果が出れば、欲を出していきたい。オーストラリアの試合に出たとき、カリー・ウェッブの距離感が勉強になった。自分も距離感を大切にしていきたい。明日も緊張せずに、リラックスしていきたい」

不動裕理(昨年度賞金女王:初日36+36=72・イーブンパー)

「寒さはカッパを着ていたので気にならなかった。ゴルフを楽しめたという点ではまずまずで、藤井かすみ選手、宮里藍(アマ)ちゃんと同組でのラウンドについては特に意識はしなかった。2人とも一緒に回る機会が多いし、おなじみのメンバーという感じ。今日はアプローチの調子が悪かった。芝目やグリーンの速さを読み違えて、うまく寄せることができなかった。感覚が戻れば、良くなると思う」

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藤井かすみ(本大会昨年度優勝者:初日38+36=74・2オーバー)

「体のコンディションは良かったが、気持ちだけが先走った。初日はスコアがまとまらなかったが、諦めていないし、明日以降も頑張る。宮里藍ちゃんとは初めて一緒にラウンドしたけど、良いプレーをしていた。彼女はやりにくかったかもしれないけど」

宮里藍(アマチュア:39+38=77・5オーバー)

「今日は疲れた。もっと粘りのあるゴルフをしたかった。パターの調子は良かったが、シャフトの長さが合わず、切ろうと思ったけどバランスが狂うから切らずにプレーしたら、それが結果に表れてしまった。しかし後半は短くもってプレーして良くなっていった。ショットの調子は悪くないし、パターとのかみ合い次第だと思うので、明日は気持ちを切り替えていきたい。不動選手、藤井選手と一緒に回って勉強になった。風の中で2人は多くバーディチャンスを作っていた。風の計算がうまいし、一枚上手だった。予選通過は厳しくなってしまったが、悔いが残らないプレーをしたい。失敗を引きずるクセがあって、2年前と比べて進歩していない」

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