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開会式出席は「厳しいかなあ」 稲見萌寧は五輪まであと3週

◇国内女子◇GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 事前情報(15日)◇イーグルポイントGC (茨城県)◇6657yd(パー72)

東京五輪」を3週後に控える稲見萌寧は、今大会開幕前に女子代表のコーチを務める服部道子と対面した。直接話をするのは初めてで、「自分の現状を伝えたり、改善策とかの話をしました」という。会場の埼玉・霞ヶ関カンツリー倶楽部の情報も得て、次週には当地に1泊2日で出向き練習ラウンドを行うつもりだ。

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悩んでいる23日の開会式への出席は、“欠席”のほうに気持ちが傾いているところ。「決めていないですけど、緊急事態(宣言)も出たりして厳しいかなあ…という感じですかね。ちょっと怖いかなあという」。あくまでゲームを最優先にして、状況を直前まで見極める。

世間の五輪ムードの高まりを感じつつ「自分では実感がないですね」と正直に言った。「オリンピックに向けてというよりも毎週、毎週、試合で上位で戦いたいので。そのために少しずつ良くしていきたい。自分が修正している部分がある。そこをできるように頑張ろうというだけですね」。前週は3戦ぶりに予選を通過したが、まだコンディションは好調時の「半分くらい」だとか。「アイアンショットが左に行ったりする。その辺は少しはマシになっているかな」と、じっくり課題に取り組んでいる最中だ。

本大会唯一の出場である2019年は初日に2位発進を切ってから失速して25位に終わった。「雨が結構降って、フェアウェイとグリーンが軟らかい。(コースの)距離も伸びて長いホールもある」とコースを警戒。「毎年、伸ばしあいのイメージがある。遅れを取りすぎないように。毎日60台を出さないと勝てないかな」と独自にノルマを設定した。

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