前粟藏俊太が首位発進 賞金ランク2位の森本雄は2打差4位
2015年 JGTO Novil FINAL
期間:10/22〜10/23 場所:ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉)
上平栄道が逆転Vで来季シード滑り込み 賞金王は2999円差で森本雄
国内男子ツアー下部チャレンジトーナメントの今季最終戦「JGTO Novil FINAL 2015」は23日、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンで最終日の競技が行われ、首位と2打差の4位から出た上平栄道が、6バーディ、1ボギーの「67」(パー72)で通算9アンダーとし、逆転で7年ぶりとなるチャレンジツアー5勝目を飾った。
首位からスタートした前粟藏俊太(まえあわくら・しゅんた)は、「70」でプレーして通算8アンダーの2位。通算7アンダーの3位に大田和桂介と福永安伸が続いた。
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チャレンジ賞金ランキング10位までの選手に、来年のレギュラーツアー前半戦(第1回リランキングまで)の出場優先権が与えられる中、上平は賞金180万円を加算して10位に滑り込んだ。
前週まで賞金ランク2位だった森本雄は、通算2アンダーの19位。同1位だった秋吉翔太は通算イーブンパーの40位に終わり、逆転で賞金王戴冠が決まった。約9万9千円を加算した森本が獲得賞金を447万9531円とし、秋吉を2999円上回った。森本には、来年のレギュラーツアー1年間の出場優先権が与えられる。
2位の秋吉、10位上平のほか、賞金ランク3位から9位には池村寛世、金子敬一、朴一丸、浅地洋佑、大堀裕次郎、額賀辰徳、日高将史の7選手が入った。
【主な最終成績】
優勝/-9/上平栄道
2/-8/前粟藏俊太
3T/-7/大田和桂介、福永安伸
5/-6/近藤啓介
6T/-5/川満歩、横尾要、山岡成稔、小鯛竜也
10T/-4/櫻井勝之、邊辰哉、日高将史、荒井雅彦
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