<速報>新婚・藤本佳則が首位浮上で最終日へ 2差で平塚哲二が追走
2014年 関西オープンゴルフ選手権競技
期間:05/22〜05/25 場所:六甲カントリー倶楽部(兵庫)
平均パット数1位なのに 平塚哲二は「全然入らん」
2014/05/24 17:50
兵庫県の六甲カントリー倶楽部で開催中の「関西オープンゴルフ選手権競技」3日目。首位から出た平塚哲二は4バーディ、1ボギーの「69」で回り通算12アンダーとしたものの、藤本佳則にその座を奪われ、2打差の2位に後退した。
前半7番では4メートルほどの距離ながら、半円を描くような大きなフックラインを読み切り、見事なバーディ。人差し指を立てて声援に応える見せ場もあったが、「全然入らん、ホンマに入らん」と、2日目に続きグリーン上での勝負に苦しんだ。
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「前半はまだ良かったけれど、9番で(バーディパットを)右にプッシュしてから、ダメになった」。最終18番(パー5)は右手前から4メートルのチャンス。フックラインを読み過ぎ「思ったところに打ったけど、切れなかった」。3日間の平均パットは1.6053で、全選手中1位なのだが、ムービングデーのラウンドを終えた顔は不満だらけだった。
それでも「ショットはボチボチなんで、頑張ります」と最終日の逆転劇を想像すれば、手応えもある。2日連続の最終組は、小田孔明、藤本佳則といった年下の同じトッププレーヤーとのラウンドになった。7,037ヤードのパー72設定で、再びバーディ合戦が展開されれば、カギはやはりショートゲーム。「熟練の技?まだ熟してないですね」と42歳は、老け込む様子も無く3シーズンぶりの勝利を狙う。(兵庫県西宮市/桂川洋一)
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