“弟子”の松村道央は開幕戦優勝。今週は武藤俊憲も好スタート

■ 谷口徹 6バーディ、1ボギー「66」、5アンダー首位タイ

「すうっと静かに回れた。波が無く。ドライバーを替えて、飛距離が出ていい感じ。10ヤード近く、前よりも飛ぶ時がある。去年は人生で一番と言うくらいパターがひどかった。だいぶ良くなってきたね。賞金王？いまは試合が少なくなったから、ポンポン！と勝ったら、チャンスがある。ちょっと昔とは違う。考えのはまだ早い。ガツガツ行くと怪我をする」

■ 佐藤圭介 5バーディ、ノーボギー「66」、5アンダー首位タイ

「午前中からパットのタッチが合っていました。ティショットにもブレが無かった。池田勇太さんの1歳下で、中学生の頃から家に遊びに行かせていただいたりしていました。ジュニアの試合では一緒に回っても最終日に必ず逆転されていた。自分は福島出身。（被災地を）元気づけられたらいいとも思って頑張っていきます」

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選手会長は堂々の首位に1打差発進 国内初戦での優勝を狙う

■ 池田勇太 4バーディ、ノーボギー「67」、4アンダー6位タイ

「厳しいパーも3つくらい獲って、絶好調ではない中では安定したものだった。まだ初日だしね。今日は今日で良かったと思う。調子？昨日と同じで“中の中”。まだ上にはいかないな。でもその表現がそのまま（スコアにも）出た。初日からたくさんのギャラリーの方が来てくれて盛り上がった。沸くようなゴルフをしていきたいと思う」

■ 武藤俊憲 5バーディ、1ボギー「67」、4アンダー6位タイ

「やりたいことはやれた。（今季からミズノと契約）アイアンがとにかく素晴らしい。それを活かせるようなドライバーを作ってくれたことに感謝です。養老ジャパンのブランドを信頼してよかった。本当に自信を持って振れるクラブができた。今日に関しては合格。インドネシアでまず（松村）道央が勝って焦ってます（笑）」