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P.シーハンが優勝! 2位に鈴木亨ら4人/男子チャレンジ最終日

トップでスタートしたポール・シーハン(オーストラリア)がこの日は3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばすことは出来なかったが、後続の選手も追い上げならず、通算9アンダーのシーハンがそのまま逃げ切り「HEIWA・PGM ChallengeⅠ~Road to CHAMPIONSHIP」のチャンピオンに輝いた。

2打差2位でスタートした井手口正一は、前半からシーハンとほぼ一騎打ちの展開のまま後半へ。12番、14番とシーハンのボギーで一時はトップに並ぶも、井手口は16番の痛恨のボギーで再び1打差。井手口は最終ホールの18番でもボギーとなり、万事休す。シーハンがそのまま逃げ切った。終わってみれば、スタート時と同じ2打差で決着がついた。通算7アンダーの2位タイには井手口のほか、鈴木亨藤島晴雄久保勝美が続いている。

シーハンはこの優勝でJGTOの規定により「中日クラウンズ」の出場と11月に開催される「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」(11月7日~10日茨城県・美浦ゴルフ倶楽部)にも主催者推薦で出場することが決まった。

「今日は風も強く吹いて、難しかったけど、とても嬉しい。プレー中は心臓がドキドキしていたが、マスターズで優勝したアダム・スコットのグッドイメージを持ってプレーしていた」と本人が語るように、先日のマスターズチャンピオンであり同じオーストラリア出身のアダム・スコットの優勝に大きく影響を受けたという。

「アダムとは友達。彼の優勝インタビューを見て、おおいに影響も受けたし、心を動かされた」と語り、少なからず、自身のこの優勝にも良いイメージを与えてくれていた様子だった。

「中日クラウンズは自分の好きな大会、そして好きなコースの一つ。あくまでも自分の目標はレギュラートーナメントでの優勝。それが今回の優勝で一度に2つの大会に出られることとなり、チャンスも2倍になった」と手放しの喜びようだった。

「いいスタートが切れたし、いいチャンスも広がった。チャレンジで3勝もしたいし、この先レギュラーでも勝ちたい。」幸先の良いスタートを切ったシーハンは、すでに貪欲に次の勝利を狙っていた。

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