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池田勇太はギリギリでの予選通過に怒りあらわ

栃木県の烏山城カントリークラブで開催中の国内男子ツアーのメジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」2日目。3年ぶりの大会制覇を狙う池田勇太は、通算1オーバーの50位タイで決勝ラウンドに進出した。

初日の第1ラウンドで「76」と崩れ、巻き返しを図った第2ラウンド。池田は出だしの1番(パー5)でバーディ発進を決めながら、4番以降2つのボギーをたたき後退。決勝ラウンド進出が危うい状況に追い込まれた。しかし折り返しの9番(パー5)をバーディとすると、後半は粘りを見せて3バーディを奪取。土壇場の踏ん張りが光り、2週前の「中日クラウンズ」に続く2試合連続の予選落ちを免れた。

大会スポンサーの日清食品と所属契約を結んで3シーズン目。なんとか4日間を戦う権利を手にし、ホストプロしての面目はとりあえず保って、ホッと一安心…といった表情を見せるかと思われたホールアウト直後。しかしその表情は怒りに満ちていた。

「最後の(17番)イーグルパットも、(18番)バーディパットも入れられたと思う。自分に、腹立たしい」。13番からの連続バーディの場面では、笑顔でキャディとハイタッチする場面もあったが、満足感など微塵も無く、ただただ反省の言葉を並べた。

「誰よりも勝ちたい思いは強い」。開幕前からそう繰り返してきた。だからこそ「勝つって言ったからには、それなりのゴルフを見せるのがプロなのに」と奥歯をかんだ。「まだ甘いんだな、と思った。勢いだけでは何もやれるわけじゃない」。肩で風を切って、歩く。池田勇太の“普段の姿”は影を潜めていた。

意地悪な見方をすれば、これが100パーセント本心か、それともメディアやギャラリー、そしてスポンサーへの表向きのメッセージかは分からない。ただ、プロスポーツ選手としての、ひとつの“あるべき姿勢”が、まっすぐに表現されているように思う。「ダメだ」、「悔しい」、「情けない」。彼の強がることのない、弱音めいた言葉もファンの心を惹き付けるはずだ。

「予選を通ったからには、見せ場のあるパフォーマンスをしたい。それだけです」。トップとは10打差で迎える決勝ラウンド。週末は、どんな言葉が飛び出すだろうか。(栃木県那須烏山市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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