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谷口が単独首位で決勝ラウンドへ! 石川は今季初の予選落ち

国内男子◇日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇7,193ヤード(パー72)

昨日サスペンデッドとなった第1ラウンドの残りに引き続き、午前7時30分より第2ラウンドが実施され、無事に全選手がホールアウト。谷口徹が第2ラウンドで2つ伸ばして通算9アンダーとし、2位に3打差をつける単独首位で決勝ラウンドを迎える。

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通算6アンダーの単独2位には、第2ラウンドでこの日のベストスコアとなる「66」をマークした深堀圭一郎が急浮上。通算5アンダーの3位タイに、谷昭範、平本隠、白佳和の3人が並んでいる。ディフェンディングチャンピオンの河井博大は通算イーブンパーの40位タイ、ホストプロの池田勇太は通算1オーバーの50位タイで予選突破。石川遼は第2ラウンドで1つ落とし、通算3オーバーの72位タイで国内ツアー今季初の予選落ちを喫した。

<早くも独走態勢?谷口徹が後続に3打差>
初日に7アンダーをマークしトップに立った谷口が、この2日目もスコアを伸ばした。1番から2連続バーディで出ると、その後はボギーを重ねながらも、きっちりとパー5でバーディを奪取。「70」をマークして、単独2位の深堀に3ストロークの差をつけた。

それでもラウンド直後の会見では、自身のプレーに不満をあらわにした。「今日はミスショットが多かった。多すぎてがっかりです」。最終18番ではフェアウェイからピッチングウェッジでの第2打で、グリーンをショート。アプローチも寄らずにボギーフィニッシュとなり「あんなミスだけはしたくない」と笑顔は少ない。「僕の中ではアンダーパーで回った気がしない」。

それでも不調の中でリードをひろげた事実は大きい。「自分のイメージ通りにもっとやれると楽しい。もっと合理的に攻められる」と、一気に復調すれば独走も十分ありうる。昨年は腰痛のため無念の途中棄権となったが、2年ぶりの大会制覇へ視界は良好か。

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2012年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯



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