タイトリスト1Wを“週替わり”投入 岩田寛はやさしさ求めて「GTS2」で今季2勝目
◇国内男子◇ドラッグストア・コスモスカップ 最終日(4日)◇グランフィールズCC(静岡)◇7156yd(パー70)◇曇り(観衆3086人)
単独首位から出た岩田寛が逃げ切りでシーズン2勝目一番乗りを果たした。最大6打のリードを最終18番で同組の勝亦悠斗に追いつかれた直後、勝負を決めるバーディフィニッシュ。初優勝を狙った32歳の前にベテランらしく立ちはだかった。
6月「BMW 日本ゴルフツアー選手権」では大会中に1Wをタイトリスト「GTS3」にスイッチして勝ったが、その後も曲がる傾向に悩まされて実戦での“テスト”を重ねていたという。「シンハンドンヘオープン」から4週連続となったドライバー変更は一貫してタイトリストのモデルで、今週は寛容性の高い「GTS2」を使って優勝につなげた。
バックナインでティショットが乱れる場面もあった最終日のフェアウェイキープ率は、4日間で最も悪い42.857%(6/14)にとどまった。「3日目までは良かったんですけど、きょうまた(1Wが)曲がりだした」としつつ、「たぶん自分のせいなので。練習します」。さらなる変更には慎重な姿勢を示す。
また、ボーケイのプロトタイプウェッジをチョイスする58度は今週からグースをつけて地面に刺さりにくいよう改良してもらった。プロV1xを使うボールとグローブのみタイトリストと契約しており、14本にはみずからの好みとこだわりを反映。シーズン中もマイナーチェンジを繰り返すセッティングにおいて、オデッセイ「ホワイトホット 2ボールブレード」を20年以上も愛用するパターだけは不動だ。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:タイトリスト GTS2(10度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD PT(重さ70g台、硬さX)
グリップ:ゴルフプライド MCC
フェアウェイウッド:タイトリスト GTS2(3番15度)、テーラーメイド Qi10(5番18度)
シャフト:ツアーAD PT(80g台、X)
アイアン:タイトリスト T250(4番)、ミズノ ミズノプロS-1(4~9番)
シャフト:日本シャフト NSプロ モーダス ツアー130(X)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM10(46度)、ボーケイ SM11(52度)、ボーケイ プロトタイプ(58度)
シャフト:NSプロ モーダス3 ツアー130(X/46度)、NSプロ モーダス3 プロトタイプ(52度)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(58度)
パター:オデッセイ ホワイトホット 2ボールブレード
ボール:タイトリスト プロV1x