今季4勝目E.エルス優勝コメント/ジョニーウォーカークラシック
記録尽くしでE.エルス今季4勝目
欧州ツアー「ジョニーウォーカークラシック」3日目を終えた時点で2位に9打差をつけていたアーニー・エルス(南アフリカ)。最終日の焦点となったのは優勝争いの行方ではなく、欧州ツアーでの最少スコア記録28アンダーを塗り替える事だった。今シーズンは「メルセデス選手権」で31アンダーをマークし米ツアー最高スコア記録を塗り替えたばかりだが、欧州での記録を打ち立てる為には最終日67でまわる必要があった。
新記録を目指して意気揚揚とスタートしたエルスは3番パー5でミスショットを連発するなど危うい場面を迎えたが何とかパーで凌いだ。その後は今季のエルスを象徴する安定したプレーを披露し、14番ホールで欧州ツアー最高スコア記録に到達。終わってみればトータル29アンダーでツアー記録を更新し、2位に10打差をつけてのぶっちぎりの優勝を飾った。
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◇最終結果
1位(-29):アーニー・エルス
2位(-19):スティーブン・リーニー
2位(-19):アンドレ・ストルツ
4位(-17):ジャスティン・ローズ
4位(-17):ロバート・アレンビー
4位(-17):レティーフ・グーセン、他
◇注目の選手
15位(-13):クレイグ・パリー
18位(-12):ポール・ケーシー
22位(-11):トレバー・イメルマン
38位(-7):ニック・ドーティ
46位(-6):ニック・ファルド
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