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2016年 全英オープン
期間:07/14〜07/17 場所:ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)

トゥルーンの戦いはステンソンとミケルソンの一騎打ちに

第145回「全英オープン」は、ロイヤルトゥルーンでのメジャー初優勝を狙うヘンリック・ステンソンが1打差の首位で最終日を迎える展開となった。

わずか1打の差でこの日をスタートしたステンソンとフィル・ミケルソンが演出したエアシャー沿岸での3日目は、リーダーボードの覇権を争うスリリングな頂上決戦が繰り広げられる一日となった。

鼻差の首位で3日目をスタートした米国のミケルソンに対し、ステンソンは早い段階でリードを奪うも、13番を終えた時点では冷静なラウンドを展開するミケルソンが2打差の首位に立つ展開となった。

しかし、ヨーロピアンツアー10勝のステンソンは、その肩書きが伊達ではないところを見せ、上がり5ホールで2つのバーディを奪い、通算12アンダーとして僅差ながら単独首位に立った。

既に「レース・トゥ・ドバイ」と「フェデックスカップ」を制覇しているスウェーデンのステンソンだが、日曜の優勝は、既にメジャー制覇へ向け残された時間が少なくなっていると認める彼にとって、この上ない栄冠となるだろう。

3年前のミュアフィールドではミケルソンに次ぐ2位で「全英オープン」を終えたステンソンだったが、明日はスコットランドの反対側の海岸でのリベンジを期することになる。

「とにかくこのタイトルを狙っていたんだ」とステンソン。

「明日、どうしたいのかは分かっている。そこに疑問の余地はないね。これまで『全英オープン』では2位に1回、3位に2回入っているわけだから、もうそうした結果は眼中にないんだ」。

「明日の重大事はただの一点のみだよ。彼(ミケルソン)が手を引かないのは分かっているし、もちろん、僕も手を引かないよう努めるよ」

「だからとてもエキサイティングな午後になるだろうね」。

「彼は、ここ15年から20年で最高の選手の一人であり、タフな戦いになるだろうね。でも、このチャンスを楽しみにしているよ」。

「この初めの3日間は、この位置につけるために全力を尽くしてきたけど、今一度、明日はできる限りのプレーをして任務を遂行するよ」。

首位から6打差の3位には米国のビル・ハースがつけており、その更に1打後方にはイングランドのアンドリュー・ジョンストンがつけている。

ステンソンは1番の2打目をピン側4.5メートルにつけると、このバーディパットを決め通算10アンダーとしてミケルソンに並ぶ完璧なスタートを切った。

ステンソンがバンカーに捕まったパー4の3番では、ミケルソンに分があるかに見えたが、特大のドライバーショットでガードバンカーまで達したステンソンが、そこから寄せワンのバーディを決めると、ミケルソンもバーディパットを決めて食い下がった。

40歳のステンソンは2オンに成功したパー5の4番で、6メートルを2パットで上がってバーディを奪い、先頭に立つも、ティショットでトラブルに陥った6番でスコアを落とすと、“郵便切手”の8番ではグリーン手前のバンカーからの寄せワンに失敗した。

ステンソンは10番で見事なパーセーブを見せるも、12番ではティショットで深刻なトラブルに陥りながらも7.5メートルのパットを沈めたミケルソンがそれを上回るパーセーブを見せ、この時点で両者の差は2ストロークとなった。

落ち着いたゴルフを展開したメジャー5勝のミケルソンだったが、パー3の14番ではステンソンがティショットをピン側1メールにつけてバーディを奪ったのに対し、ミケルソンは更に短いパーパットを外したため、このホールで一気に2打差が詰まることとなった。

ミケルソンは16番のバーディで再び先行するも、パーセーブに失敗した17番でステンソンが6メートルのバーディパットをねじ込み、世界6位が再逆転で単独首位に立った。

ステンソンによるトゥルーンでの54ホール終了時点の「201」というスコアは、1997年に同じスウェーデンのイェスパー・パーネヴィックがマークした記録を上回るトゥルーンでの「全英オープン」の新記録となった。

3日目を「69」でラウンドしたハースは通算6アンダーとし、一方、ジョンストンは13番でチップインを決めるなど、3バーディ、2ボギーの「70」で3日目をラウンドした。

通算4アンダーにはJBホームズが続いており、その1打後方にはソレン・ケルドセントニー・フィナウ、そしてスティーブ・ストリッカーが続いている。

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