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2015年 ポルトガルマスターズ
期間:10/15〜10/18 オセアニコ ビクトリアGC(ポルトガル)

サリバンがシーズンハットトリックを達成

「ポルトガルマスターズ」を見事ワイヤー・トゥ・ワイヤーで勝利したアンディ・サリバンが、今季のヨーロピアンツアーではまだ誰も成し遂げていなかったシーズン3勝目をマークした。

5打差の首位で最終日を迎えたイングランド出身のサリバンは、最終日を「66」でラウンドして通算23アンダーとし、2位に入った同組のクリス・ウッドを9打差で退けて栄冠を手にした。

夜半から明け方にかけて降った雨と雷雨の天気予報により、オセアニコビクトリアGCでは2時間遅れのショットガンスタートが採用されたが、サリバンはそうした状況の変化に動じることなく、シーズン序盤に制した「南アフリカオープン」と「ヨハネスブルグオープン」に続くシーズン3勝目を手にした。

今季のヨーロピアンツアーでは5回目となったワイヤー・トゥ・ワイヤーでの勝利を達成した28歳のサリバンは、昨年3打差で優勝したアレクサンダー・レビの保持していたこの大会における最大ストローク差での優勝記録を大幅に更新した。

この勝利によりサリバンは世界ランキングでトップ50入りすることが確定し、デビューから84試合で優勝のかなったヨーロピアンツアーでは、ここ23戦で3勝目を挙げたことになる。

「あの南アフリカでの2勝も信じられないくらい素晴らしいものだったけれど、欧州の地で勝てることが証明でき、それも地元のゴルフクラブから駆けつけた大勢の人々の前で優勝できたのは信じられないね。ここへは母も父も来ているのだけど、本当に最高だよ」とサリバン。

出だし2ホールを危なげなくパーとしたサリバンは、3番で試練となる1.8メートルのパーパットをカップ真ん中から沈めると、同組のエドアルド・デラリバとウッドが同ホールをボギーとしたため、リードは6打差に開いた。

サリバンは4番で8メートル近くある湾曲したラインの難しいバーディパットを沈めてギャラリーを沸かせると、続くロングホールの5番では2オンに成功し、イーグルパットをカップのふちに寄せて連続バーディを奪った。

デラリバも5番でバーディを奪って通算13アンダーとするも、この時点で首位との差は7ストロークあり、誰も首位をひた走るサリバンにプレッシャーを掛けられない展開となった。

スペイン出身のデラリバは、3日目までバーディが25個しか出ていないトリッキーな7番でバーディを奪うも、9番をボギーとし、サリバンは余裕を持って後半へと折り返した。

デラリバは10番と12番でボギーを叩いたことにより優勝の望みは完全に断たれ、そのデラリバと入れ替わる形で、11番と12番で連続バーディを奪ったウッドが通算14アンダーとして2位に浮上した。

この日の12番はチャンスホールとなり、ホルヘ・カンピージョがここでイーグルを奪って通算14アンダーとすると、トレバー・フィッシャーJrも5つのバーディを奪って2位タイまで順位を上げた。

その後、サリバンが14番でこの日3つ目のバーディを奪ったため、一時的にリードは7打差まで広がるも、カンピージョが15番でバーディを奪い、通算15アンダーの単独2位に浮上して首位との差をわずかながら詰めた。

フィッシャーJrも14番でバーディを奪い、2位タイに再浮上すると、サリバンが15番と16番を危なげなくパーとしたため、大会の焦点は誰がサリバンに次ぐ2位に入るかという点に絞られた。

すると、カンピージョが池の餌食となった17番でダブルボギーを叩き、一方、フィッシャーJrも15番でダブルボギーを叩いたことにより、サリバンのリードは再び7打差となり、単独2位でウッドが追う展開となった。

サリバンは17番と18番でバーディを奪って通算23アンダーまでスコアを伸ばし、独走優勝を果たすと、13、15、17番とバーディを奪って巻き返したデラリバは、最終ホールでボギーを叩き、2位の座をウッドに明け渡した。

「少し不安気なスタートとなり、若干緊張気味だったのだけど、4番のパットで落ち着くことができ、そこからは最後まで心地良くラウンドすることができた」とサリバン。

「最後までリスクをおかしている感じはしなかったし、とにかく自分のプレーに徹し、後続に無理をさせようと思ったんだ」。

「ミスは避けるように努めたし、きょうは実際ミスをしなかったね」。

「ノーボギーは素晴らしいね。まさにそれを望んでいたし、とにかく驚異的なことだよ」。

デラリバはフィッシャーJr、そして最終日を6バーディ、1ボギーの「66」でラウンドしたアンソニー・ウォールと通算13アンダーで並ぶ3位で大会を終えた。

17番で痛恨のダブルボギーを叩いたカンピージョは18番でもスコアを落とし、通算12アンダーとして、最終日を「69」でラウンドしたベルギーのトーマス・ピータース、そしてスコットランドのクレイグ・リーと並ぶ6位タイに終わった。

「レース・トゥ・ドバイ」でのランキングを120位として今週を迎えたリーは、4日間を「67」、「71」、「69」、「65」でラウンドし、シード権確保の目安となるトップ110圏内にランキングを上げ、次週香港でのレギュラーツアー最終戦へ臨むこととなった。

通算11アンダーの9位タイには、最終日を「65」でラウンドしたベルント・リトハンメル、ルーカス・ビエルゴー、エドゥアルド・エスパーナスティーブン・ギャラハーミッコ・コルホネンガース・マルロイ、そしてロバート・ロックの7人が入った。

今大会がヨーロピアンツアー419戦目にして最後の大会となったデンマークのアンダース・ハンセンは最終日を「69」でラウンドし、通算8アンダーの22位タイで大会を終えた。

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