「サウジインターナショナル」とアジアンツアーが提携 オイルマネーはアジアへ?
アジアンツアーが11月に再開 2020-21年統合シーズンは4試合を新たに実施
2021/10/06 15:08
アジアンツアーは5日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年3月以降中断していた同ツアーを11月末から再開し、来年1月までに4試合を実施して、2020-21年シーズンとして締めくくることを発表した。
開催が発表されたのは、いずれもタイ・プーケット島で開催される「ブルーキャニオン選手権」(11月25日~28日/ブルーキャニオンCC)と「ラグーナ・プーケット選手権」(12月2日~5日/ラグーナ・プーケット・リゾート)の2試合。それぞれ、賞金総額は100万ドル(約1億1000万円)とされている。
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さらに、1月にシンガポールで2週続けて開催される2試合が近日中に発表される予定で、それらの4試合を含めて2020-21年シーズンの賞金王を決定する計画だ。
アジアンツアーのチョー・ミンタンCEOは「アジアンツアーはツアー再開と賞金王決定のために休みなく働いています。我々ツアーの範囲は複数国に及び、それぞれに違うコロナ対策ルールがあるためにチャレンジをより難しいものにしていますが、我々はこのシーズンを完結させることに自信を持っています」とリリースを通じてコメントした。
また、2020-21年シーズンの賞金ランキング上位30人には、来年2月に開催される賞金総額500万ドル(約5億5000万円)の「サウジインターナショナル」の出場資格が与えられる。
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