バーディを積み重ね、3試合連続トップ10となる6位タイフィニッシュ!
2007年 LPGAコーニングクラシック
期間:05/24〜05/27 場所:コーニングCC(ニューヨーク州)
ポーラ・クリーマーが首位タイに浮上! 宮里藍は首位と6打差の8位タイ!
ニューヨーク州にあるコーニングCCで開催されている、米国女子ツアー第11戦「LPGAコーニングクラシック」の3日目。ポーラ・クリーマー、ベス・ベーダー、ヤング・キム(韓国)の3人が通算16アンダーで首位タイに並ぶ混戦模様となった。
前日のトップ3がこの日もスコアを着実に伸ばし、首位タイに並んだ。単独3位からスタートしたクリーマーは、6バーディノーボギーという完璧な内容で、この日ベストスコアタイとなる「66」をマーク。17番、18番の連続バーディで首位タイに追いつき、最終日に向けて弾みをつける最高の形でのフィニッシュとなった。明日は、ツアー初制覇に挑むベーダーとキムと共に最終組をラウンド。激しい3つ巴の争いが展開されることだろう。
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首位と6打差の通算7アンダー、11位タイからスタートした宮里藍は、3日間連続の60台となる「69」をマーク。通算10アンダーとし、首位と6打差を詰めることはできなかったが8位タイに浮上した。ビッグスコアが期待できるコースなだけに、未だ逆転優勝の望みは残されている。
また、韓国の金美賢が「66」をマークし、首位と1打差の通算15アンダー単独4位。同じく韓国のグレース朴、ツアー初優勝を狙うナタリー・ガルビスは、宮里と同じ通算10アンダーとスコアを伸ばして上位をキープしている。
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