<2日目>コーが7打差を追いつき単独首位へ 宮里美香が19位に浮上
2015年 LPGA KEB・ハナバンク選手権
期間:10/15〜10/18 場所:スカイ72GC(韓国)
初日「62」のパクが再浮上 コーと首位に並び最終日へ
◇米国女子◇LPGA KEB・ハナバンク選手権 3日目◇スカイ72GC(韓国)◇6364yd(パー72)
首位のリディア・コー(ニュージーランド)を2打差で追うパク・ソンヒョン(韓国)が6バーディ、1ボギー「67」でプレーし、コーに並ぶ通算13アンダーの首位タイに浮上。初日「62」で飛び出した首位発進からの再浮上を果たし、ノンメンバーの22歳が米国ツアー初優勝に前進した。
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コーは前半に4バーディを奪うなど首位を快走したが、後半11番からの2連続ボギー、さらには14番でダブルボギーを叩き、後続に飲み込まれる展開へ。この日「69」で新鋭に肩を並ばれはしたが、今季5勝目へ絶好のポジションに変わりはない。
通算12アンダーの3位にイ・ミリム(韓国)とレクシー・トンプソン。通算11アンダーの5位にモリヤ・ジュタヌガン(タイ)とチョ・ユンジ(韓国)。さらに1打差の7位にヤニ・ツェン(台湾)が続く。
3選手が出場する日本勢は、この日「68」と気を吐いた横峯さくらと、「71」と1つ伸ばした宮里美香が通算5アンダーの18位に浮上した。横峯は最終18番をイーグルで締めたほか、3バーディ、1ボギーという好ラウンド。最終日を前に、スタート時点の39位から上位へと食い込んできた。
宮里藍は3バーディ、2ボギー「71」と伸ばしたが、通算イーブンパーの51位と下位での戦いが続く。
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