朴セリのアドバイスは「練習し過ぎるな」
2001年 全米女子オープン
期間:05/31〜06/03 場所:パインニードルス ロッジ&GC(ノースカロライナ州)
K.ウェブが2日目のリードを保ち、独走態勢に入った。
全米女子オープン3日目。2日目にサスペンデッドになったため、この日は早朝から競技が再開された。前日早めのスタートだった為ホールアウトできたK.ウェブが5アンダーまでスコアを伸ばしたが、その他の選手は悪天候にも阻まれスコアを伸ばせなかった。
そして迎えた第3ラウンド。各選手スコアを落とす展開でスコアを伸ばしたのはたったの2人。トップのウェブが1ストローク伸ばして独走態勢に入った。
通算でのアンダーパーはトップを行くK.ウェブと朴セリだけ。朴は初日1アンダーで第2、3ラウンドは共にイーブンパー。耐えるゴルフで単独2位をキープしている。 ウェブとの4打差をどう詰めてくるか、最終日の対決が楽しみだ。
そして、大健闘をしているのが日本の賞金女王、不動裕理。第2ラウンドで1オーバーまでスコアを戻した不動は、第3ラウンドに入ると前日と同じように3番、10番、12番ホールでバーディを奪い2アンダーまでスコアを伸ばした。しかし、後半ボギーを3つ叩きスタート時の1オーバーに戻してしまった。最終日にどこまでスコアを伸ばせるか、持ち前の粘り強さを発揮してもらいたい。
初日イーブンパーに抑える好スタートをきった中野晶は、第2ラウンドでスコアを4つ落としたが、決勝ラウンドには難なく進むことができた。しかし、この第3ラウンドでも5オーバーにしてしまい、通算9オーバーの39位まで順位も下げてしまった。
福嶋晃子は2日目のラウンドを終えて8オーバー。予選通過ラインぎりぎりと思われていたが、1打足りず決勝ラウンド進出はできなかった。
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