初日から6アンダーで回り首位タイでスタートしたS.ペターセン（Scott Halleran／Getty Images）

◇米国女子◇CMEグループ タイトルホルダーズ初日◇ザ・ツインイーグルスGC（フロリダ州）◇6,699ヤード（パー72）

今季最終戦「CMEグループ タイトルホルダーズ」の初日は、6アンダーの「66」をマークしたスーザン・ペターセン（ノルウェー）、リュ・ソヨン、ユ・スンヨン（ともに韓国）の3選手が首位タイに並ぶ混戦の幕開けとなっている。ペターセンは終盤戦のアジアシリーズで今季2勝を挙げ、現在賞金ランクは8位。6バーディ、ノーボギーのラウンドで、初日に快走を見せた。

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5アンダーの4位タイにはチェ・ナヨン（韓国）、クリスティ・カー、リンゼイ・ライト（オーストラリア）、カリン・イシェール（フランス）の4選手、さらに4アンダーの8位タイには、リゼット・サラス、申智愛（韓国）、フリエタ・グラナダ（パラグアイ）、ブリタニー・リンシコムの4選手が続き、僅差に11選手がひしめいている。

日本勢は宮里藍が4バーディ、2ボギーの「70」でラウンドし、2アンダーの16位タイ。宮里美香は4バーディ、3ボギーの「71」で、1アンダーの26位タイで初日を終えている。そのほかか賞金女王争いが続くこの最終戦、現在賞金ランク首位に立つ朴仁妃は2アンダーの16位タイ、また逆転でタイトル奪取を狙うステーシー・ルイスも同じく16位タイとなっている。