「パッティングをもうちょっと頑張ります・・・」次週のメジャーには万全の態勢で挑む
2006年 ショップライトLPGAクラシック
期間:06/02〜06/04 場所:シービューマリオットリゾート&スパ(ニュージャージー州)
宮里藍の初優勝はおあずけ!S.H.リーが逆転優勝
ニュージャージー州にあるシービューマリオットリゾート&スパで開催されている、米国女子ツアー第13戦「ショップライトLPGAクラシック」の最終日。単独トップからスタートし、初優勝が期待された日本の宮里藍は、スコアを3つ落とし通算7アンダーの13位タイに終わった。
プレッシャーからか、この日の宮里はボギーが先行する苦しい展開。課題のひとつ、パッティングに苦しみ前半で3つのボギーを叩いてしまう。後半に入ってから、出だしの10番でバーディを奪ったものの、直後の11番でまたもボギー。結局、その後はパーでしのぐ展開となりポジションを落とした。
<< 下に続く >>
勝利を手にしたのは、3位タイからスタートした韓国のS.H.リー。10番から13番にかけて4連続バーディを奪うなど、計9つのバーディを奪取。4番で唯一のボギーを叩いたが、通算16アンダーまでスコアを伸ばし、女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)ら強豪を一気に突き放していった。
通算13アンダーの2位タイには、この日4つスコアを伸ばしたアニカ、7バーディ、2ボギーでラウンドしたシェリー・スタインハワー、7つスコアを伸ばしたジオン・ジャン(韓国)の3人が入った。そのほかの注目選手では、ポーラ・クリーマーが、通算8アンダーまでスコアを伸ばし9位タイで競技を終えている。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!