2007年 富士通レディース
期間:10/12〜10/14 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
上田桃子が首位を堅守! さくらが急浮上し、明日は最終組での直接対決に!
千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブ 西コースで行われている、国内女子ツアー第30戦「富士通レディース」の2日目。初日と同様に昼ごろから太陽か顔をのぞかせるも、気温は20度前後まで上昇せずに肌寒い1日となった。
序盤からスコアを伸ばす選手が続出する中、首位タイからスタートした上田桃子と李知姫が互いに一歩も譲らず並走を続け、通算7アンダーで首位タイに並んでいる。上田は15番まで3バーディノーボギー、前日に話した「3日間ノーボギーでまわりたい」という言葉通りのプレーを続けていたが、16番パー3でこの大会初のボギー。それでも直後の17番パー3でバーディを奪い返し、悪い流れに傾くことなく首位タイでホールアウトした。
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1打差の通算6アンダー3位タイには、前半の4連続バーディを含む、この日のベストスコア「66」をマークした横峯さくらと、同じく4連続バーディをマークして8位タイから浮上した丁允珠(韓国)。明日の最終日、賞金ランキング首位を走る上田と3位で追走する横峯が、最終組で直接対決を繰り広げる。
首位タイからスタートした飯島茜は、この日スコアを4つ落とし、不動裕理と並び通算イーブンパーの23位タイに後退。賞金ランク2位の全美貞は、5オーバーの82位タイと予選通過が危ぶまれる中でのスタートとなったが、この日「70」をマーク。通算3オーバーの46位タイで予選突破を果たしている。
また、アマチュアの藤本麻子が通算2アンダーの13位で堂々の予選通過。同じくアマチュアの竹村千里、酒井美紀、桑原えりかは、通算3オーバーで決勝ラウンドへ駒を進めている。
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