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国内女子We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

アジアのアマチュアが出場、日本の宮里もプロに挑戦だ!

国内女子ツアー「We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が、6月13日(木)から16日(日)までの4日間、兵庫県のジャパンメモリアルゴルフクラブで開催される。

この大会は1990年から開催された大会で、今年12回目の開催を迎える。1995年には阪神・淡路大震災の影響で大会が中止になったが、翌96年からは「We Love KOBE」というキャッチフレーズ加わり大会も復活した。以来復興支援のためのチャリティなどで大会は盛り上がりを見せている。

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日本の女子ツアーでは数少ない4日間競技の1つ。今年は、マレーシアで行われたアジア女子アマチュア大会の「クィーンシリキットカップ」に出場した各国の代表選手も出場し、国際的な試合になる。日本のアマチュアも宮里藍を中心に、昨年の日本女子アマを獲得した井芹美保子など6名が出場する。

昨年の大会は、2日目に6ストローク伸ばし単独首位に立った服部道子が、追い上げてきた山田かよを振り切り、9アンダーでツアー通算14勝目を上げた。今シーズンの服部は、4月のプロミスレディスゴルフトーナメントで2位に入るなど、現在の賞金ランキングは11位。

4日間競技では体力も必要だが、それ以上にゲームメイクというか、経験がモノを言う。昨年が服部、2000年中野晶、1999年が肥後かおりと、実力のある選手が優勝している。

先週のトーナメントはプロ10年目の我妻こずえが初優勝を上げた。惜しくも最終ホールで脱落したが今シーズン好調の久保樹乃は、今週も優勝争いに絡んでくるのだろうか。その久保は予選ラウンドをディフェンディングチャンピオンの服部道子、そしてアマチュアの宮里藍と同じ組になった。

宮里は先述のクィーンシリキットカップに出場し、個人成績で2位に入り、日本チームの5年ぶり6度目の栄冠に大きく貢献した。兄 優作と共に押しも押されぬ日本のトップアマに成長した。今週は昨年の41位を上回ることができるか注目だ。

関連リンク

2002年 We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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