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国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

メジャー初日は32度を超える暑い戦いになった!

国内女子メジャー第1弾『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』が、埼玉県の太平洋クラブ&アソシエイツ江南コースで開幕した。初日の気温は32度を超え、残暑というより炎天下の猛暑。選手たちは汗を抑えながらのラウンドとなった。

首位に立ったのは6アンダーをマークした大場美智恵、我妻こずえの2人。4アンダー7位に入っている大塚有理子と、アウトコースをトップの7時20分スタートした3人が揃って好スコアを叩き出した。大塚、我妻がイーグルを奪い、大場は自分も頑張ろうと思った結果が好スコアに繋がったと言う。

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首位に1打差の5アンダーには、小野馨子、難波結賀、茂木宏美、そして4年連続賞金女王を狙う不動裕理がつけている。不動はアウトコーススタートの午前最終組で福嶋晃子、井上真由美と3人でラウンド。練習ラウンド後には「ドライバーに不安がある」と言っていた不動だが、18番ホールでは、飛距離には定評のある福嶋を20ヤードもオーバードライブしていた。この日5バーディ、ノーボギーの安定したラウンドで初のメジャータイトル獲りに好スタートをきっている。

さらに2打差の4アンダーに大塚と、今シーズンツアー初優勝を果たした大山志保。3アンダーには福嶋や、1999年のこの大会で優勝している城戸富貴など実力者が並んでいる。

先週ツアー20勝目を達成した塩谷育代は、4バーディ、2ボギーの2アンダーで18位タイ。その前週に涙の優勝を果たした古閑美保も同じく2アンダーでラウンドしている。この日の人気は不動、福嶋組が1番だったが、古閑、岡本綾子組にも多くのギャラリーがついていた。

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2003年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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