ようやく足に合ったシューズと出会えた大山志保

先週開催された「ゴルフ5レディス」で、最終日の後半は靴擦れした足が痛くて、裸足でコース内を歩いていた大山志保。「月曜日には新しいものを見つけなきゃ・・・」と話していた。ところが、新しいシューズを実際に履いたのは水曜の朝になってしまった。

国内女子ツアー「日本女子プロゴルフ選手権競技コニカミノルタ杯」の会場となる奈良県のグランデージGCに、月曜日の朝に入った大山だが、いくつかのシューズを合わせてみたが、しっくりくるものが見つからなかった。

＜＜　下に続く　＞＞

「昨日まで、先週のシューズでラウンドしましたよ。でもね、今日の朝、丁度良いのがあったんです」と嬉しそうに話す。大会前日に18ホールの練習ラウンドを行った大山は、シューズって本当に大事ですね。こんなに楽に歩けるなんて感激です」と足をバタバタさせてみせる。

今週がケガからの復帰第2戦になるが「今週も楽しみますよ。なんかケガしてからゴルフに対する考え方が本当に変わりました」と、笑顔の耐えない大山。これが怪我の巧妙となるか、精神的にも生まれ変わった大山が今週も無欲で大会を迎える。