選手コメント集/NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目
2004年 マスターズGCレディース
期間:10/22〜10/24 場所:マスターズGC(兵庫)
宮里藍が3打差をつけての首位 今季4勝目に王手!
兵庫県にあるマスターズGCで行われている、国内女子ツアー第26戦「マスターズGCレディース」の2日目。海外からの招待選手など上位に強豪勢がひしめく中、単独首位に踊り出たのは宮里藍だった。
出だし1番で幸先の良いバーディ発進の宮里は、続く4番パー3でバーディを奪い順調にスコアを伸ばしていく。8番ではボギーをたたいてしまうも、すぐさま9番でバーディを奪い悪い流れを断ち切った。後半に入っても勢いは止まらず、10、12番でさらにスコアを伸ばし、この日のベストスコア「68」をマーク。2位以下に3打差をつけ、今季4勝目に王手をかけた。
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単独2位には、初日首位の古閑美保。この日も順調にスコアを伸ばしていた古閑だったが17番パー3で痛恨のトリプルボギー。結局2日目はスコアを伸ばすことができず、通算4アンダーのまま、3打差を追いかけることになった。また通算3アンダーの3位グループには、この日2つスコアを伸ばした上原彩子、高崎奈央子。1つスコアを伸ばした米山みどり。スコアを伸ばせずも好位置につけている福嶋晃子の4人が、虎視眈々と優勝を狙っている。
一方、女王不動裕理はインコースで大きくスコアを崩すなど、この日2つスコアを落としてしまい通算1アンダーの9位タイに後退。また海外勢の米国女子ツアーかつての賞金女王カリー・ウェブ(オーストラリア)、韓国のスーパースター朴セリも、ともに2つスコアを落として通算1アンダーの9位タイ。ケリー・ロビンス(米国)はスコアを伸ばせずイーブンパーの17位タイに控えている。
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